様々なむち打ち症状

  • 外傷性はないのにズキズキする
  • 頭痛があり倦怠感、疲労感がある
  • 吐き気、嘔吐、めまいがする
  • 動かすと痛みがある
  • しびれがある

むちうちって?
突然の衝突にあった際に出現するもので、事故に遭遇した瞬間に
身体の防衛反応が働き緊張と興奮の状態になることです。
症状として気おけなければいけないのは、事故の直後は問題な
くても12時間〜48時間以上経ってから症状として現れることが
よくあります。
気になる症状がなくても、医療機関での検査をオススメします。
出血や外傷などの場合なら見た目で判断できますが、事故の衝撃
を受けた脳の中では何が起こっているかわかりません。
症状は全体に現れるのでむちうちの症状なのか判断しにくいのも
特徴の1つです。

肩部捻挫

肩こり肩の捻挫は、肩本来の位置を維持している靭帯が一部で損傷
断裂を起こしている状態のことを言います。
事故の場合、ハンドルを握ったままの追突・衝撃が手から伝
わり負担が関節内の骨と骨をつなぐ筋肉・靭帯・組織におよびます。
それにより肩関節周辺の奥にある組織が損傷している為、
表面の筋肉とは違い痛みの感覚が変わってきます。
交通事故による肩の捻挫は、当整骨院が過去の初見からみると、バイクを運転中に事故に遭い肩を強打して受傷したご利用様が多く、他にも車の運転中ハンドルを持ち手から衝撃が肩に伝わり損傷したという例もあります。

腰部捻挫

追突衝撃は首だけではなく腰にも影響があるのです!腰部捻挫は、筋肉・関節・神経・靭帯など事故による急激な負荷が腰部にかかることによって、
筋肉・筋膜・靭帯・関節が損傷し痛みが生じています。原因は、事故により腰にかかることで損傷した組織(筋肉・筋膜・靭帯・関節)の炎症によるものがほとんどで、
事故状況に限らず、日常から姿勢が悪い方、運動不足や肥満など以前から腰に過度の負担がある方は事故による衝撃で挫傷(筋肉のけが)が起きやすい状態です。
ですので今痛みはあるけど事故によるものなのか、普段からのものが来ているのか迷われながら安静にしていれば治るかなとほっていると、実は事故によるけがで腰の痛みがのちに後遺症となり、慢性的に腰痛があり続けることもあります。
もし、交通事故に遭いまだ医療機関の受付をしていなければ、なるべく早めにお越しいただき施術や処置をすることをお薦めします。

原因と施術法!!

原因は、交通事故をイメージしやすいですが仕事中の災害やスポーツ障害など日常の中でいつ起こってもおかしくないのがむち打ちです。
また、CTやMRIなどの画像診断でも異常を見つかりにくく原因が特定できないのもすくなくりません。
治療では、初期症状からなのか時間が経過してからなのかで施術内容も変わってきます。

初期の施術では、筋肉や組織の炎症が起きている可能性が高いため
炎症を抑えるためにとにかく安静が必要になります。
他にも、血行を整えるために体を温めたり損傷している組織に電気
でアプローチをかけてあげることにより早期に良くなっていきます

炎症や症状が落ち着いた施術
施術をしていく中で症状が回復してきます、痛みの度合いも激痛から鈍い痛みへ変化していきます。
体の倦怠感を感じるようになるため患部のマッサージで調整していき血行をよくしていきます。
施術は整骨院でおこなえますが、ご自身で補助的にストレッチやウォーキングを行うことで、早期の回復が見込めます。

 

お困りの方はぜひ姫路坂口鍼灸整骨院 花田院にお越しください!

 

執筆者:鍼灸師 梶本駿輔
〒671-0251
姫路市花田町上原田189-1
花田フレッツガーデン ラムー敷地内
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