偏平足
- 足の疲れを取りたい
- 足のむくみを解消したい
- 仕事中や仕事の後、気にならないようになりたい
- 外反母趾の予防したい
- 見た目の偏平足を治したい
偏平足とは…
足の骨によるアーチが崩れてしまっている状態の事をいいます。
この偏平足になってしまうと歩いている時や身体の体重移動をするときに偏平足ではない方よりも多く負担がかかることになります。
そのため、足が疲れやすかったりむくみやすかったりしてしまいます。
陸上やジャンプをするスポーツの方は注意が必要です。
偏平足になってしまう理由
偏平足になってしまう理由として
・足の使い過ぎによる筋疲労
・筋肉の筋力低下
・正しいアーチが形成されていない
・体重の増加によりアーチが崩れてしまった
・足底筋の増加 が挙げられます。
5個目の理由に関しては、トレーニングなどで筋肉が強くなった結果なので問題はないのですが、他の4つに関しては地面からの負担を分散できない理由に繋がってくるため疲れを感じやすくなります。
筋力低下による偏平足
筋力が低下することによって偏平足になってしまうのですが、なぜ筋力が低下してしまうのか
それは、単純に使っていないから,疲労しすぎた為などの理由があり
結果として、足のアーチを構成してくれている筋肉が弱ってしまいアーチが崩れてしまうのです。
理由の1つにもある、疲労のしすぎは、歩き方に問題があったりそもそも普段からあまり歩かない方に該当します。
普段からあるかない方に関しては少しずつ歩くようにお願いするほかないのですが
歩き方、歩くときの姿勢が悪い方は矯正をすることが必要です。
歩き方の矯正?
皆さんは、歩くときの姿勢を注意したことありますか?
歩くときの姿勢ですが骨盤が前傾や後傾している場合
脚の負担が大きくなってしまいます。これは脚の筋力を低下させてしまうことや、外反母趾に繋がってしまいます。
骨盤の角度が変わってしまうだけで脚への負担度合いは大きく変わってしまうこと、他の部分にも負担をかけてしまう原因になります。
骨盤の角度は骨盤についている筋肉が関係しています。
当院では骨盤についている筋肉を鍛えることによって歩きやすい状態になるようサポートさせて頂いております。
執筆者:鍼灸師 梶本駿輔
〒671-0251
姫路市花田町上原田189-1