膝痛
- 膝の曲げに伸ばしに違和感がある
- 膝が痛くて外に出たくない
- 長距離を歩くと何度も休憩しなければしんどい
- 階段の昇り降りがキツイ
- 坂道を歩くと痛い
膝痛は4人に1人が抱えているとされる国民病です。
特に高齢者になりますと、約63%の方が膝痛をかかえています。
この国民病である、膝痛について
この膝の痛みはどこから来ているのか?
また、どういった状態になるのか?
どういった施術をしていくのか?
といったところの話をしていきます。
膝痛の原因
膝の痛みの約8割は「変形性膝関節症」であるといわれております。
「変形性膝関節症」とはその名の通り膝が変形してしまい、痛みを出すもので
残りの2割はスポーツや仕事の作業などで一時的に使い過ぎてしまって起こる炎症などです。
変形の原因はよくいわれているO脚などで膝の軟骨がすり減ってしまうことです。
また、骨が削れてしまった場合、その骨の破片で炎症を起こし、水がたまったり神経が刺激され痛みが出る状態になってしまいます。
では、なぜそうなるか?!
多くは姿勢や骨盤のゆがみからO脚やX脚になりそのまま生活をし続けると筋肉への負担や靭帯・半月板に負担がかかり痛みがでます。
また、O脚が強くなると大腿骨と脛骨があたり歩くなどを行い続けるとお互いですり合い最終的に変形になります。
変形が起こるまでに骨盤のゆがみや姿勢全体のゆがみを整える施術を行うとこが重要です。
また、なぜ姿勢が悪くなるか!?
インナーマッスルの弱さや筋緊張または姿勢保持筋の緊張によりおこります。
インナーマッスルは骨盤や姿勢を支えている筋肉です。
よって正しい位置よりずれがでてしまいずれている状況が続くと痛みが出ます。
膝痛の状態
最初は膝のこわばり、動き始めの痛みから始まり
次第に立ち上がり時の痛みが出る、階段の昇り降りで、膝の曲げ伸ばしがしずらくなります。
さらに、状態が悪化すると
膝の変形が外から見ても分かるようになります。
また、水が溜まる事、より一層膝が腫れてきます。
最もひどいケースでは、歩行や立ち上がる動作が出来なくなり
寝たきりになってしまうケースもあります。
膝痛の施術
当整骨院では、ハイボルトという機械を使用し痛みのもとを見つけるとともに
除痛効果もありますので膝の痛みをしっかりと取っていきます。
また、原因はインナーマッスルや姿勢・骨盤のゆがみ 筋肉の過緊張にあり、そちらの硬さを取り弱っている所を強化することで、姿勢、骨盤の歪みを治して
根本的な痛みの原因を取り除く治療も行います。
その施術法とはMPFという施術になります。
執筆者:鍼灸師 梶本駿輔
〒671-0251
姫路市花田町上原田189-1
花田フレッツガーデン ラムー敷地内
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電話予約予約:079-280-5558
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※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています