顎関節症

  • 噛んだときに軋むような音がする
  • 口を開けたり物を噛むのがしんどい
  • 口が開けたり閉めたりするのがしんどい
  • 大きく口を開けると外れそうな感じがする
  • 顎が疲れやすい

昔は噛み合わせが悪いと言われていて、特に女性の方が多く発症していました。

現代では、スマートフォンの普及や、様々な職種でパソコンを使うことが大きななり、運動不足、姿勢の悪さによって近年では、男性の方も多く顎関節症になる方が増えてきています。

また、精神的な負担(ストレス)から常に身体が緊張状態になってしまっている方も多く見受けられます。

皆さんは、口を閉じたときに上の歯と下の歯に隙間がありますか?

隙間があるのが、本来の状態なのですが、上の歯と下の歯の隙間がなければ、普段から顎の筋肉に力が入っている可能性が高いです。このような状態ですと顎にかかる負担も大きくなってきます。

顎関節症の原因とは?

顎関節症の原因とは、顎関節に様々な症状が出ている状態で、主に3種類に分かれます。

1つ目は、顎関節症と言って顎に『痛み』が出ている状態

 ・食べ物を噛むときに痛みがある

 ・口を開けるときに痛みがある  など

2つ目は、開口障害と言って顎が『開けられない』状態

 ・口を大きく開けられない

 ・朝起きたときに口が開かない  など

3つ目は、顎関節雑音と言って顎から『変な音』がする状態

 ・耳元でジャリジャリ音がする

 ・顎を動かすとカクカクと音がする など

このような症状をひっくるめて顎関節症と言います。

 

一般的に、片方の歯だけで食べ物を噛む癖があったり、元々顎が弱い方などが顎関節症を発症すると思われていますが、最近では心当たりがないにも関わらず、顎の不調を訴える方々が多くいらっしゃいます。

しかし、硬いものを食べなくなったり、作業中や睡眠中に歯を食いしばってしまっていたり生活面での影響を受け顎関節症になってしまう方が増えているのです。

 それは、なぜか

顎関節の周りには7種類ものきんにくがあり、その筋肉の働きによってスムーズに口を開けたり閉めたりすることができます。

しかし、その筋肉に負担がかかり、うまく動かせなくなると口の開け閉めがスムーズに行えなくなり痛みとして現れます。

つまりは、顎に負担をかけてしまっている身体の状態を改善していく必要があります。

その根本にあるのが、普段の姿勢です。姿勢の悪さから首や肩の筋肉が凝り固まってしまい、血流が悪くなり、首や肩の筋肉が緊張してしまいます。

顎の関節は、右と左の一対ありますので、片方の動きが悪いだけでも、もう片方の関節に負担がかかってしまい、『痛み』『開けられない』『変な音』等の症状が出てきてしまいます。

坂口鍼灸整骨院での施術

当院では『MPF療法』『鍼灸』『楽トレ』『ハイボルト』といった施術を用い、顎関節症を根本から改善する事が出来ます。

『MPF療法』によって骨格を矯正し、首や肩にかかる負担を減らすことで顎関節にかかる負担を減らすことができます。また、『MPF療法』を行うことで身体をリラックス状態にする事で筋肉の緊張をとり、顎関節の動きをスムーズにさせます。

『鍼灸』では、自律神経の乱れを正常化し、

 

執筆者:鍼灸師 梶本駿輔
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