肘の痛み

2026年02月2日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回は肘の痛みについてご紹介致します。

肘の痛みは、日常生活や仕事、スポーツなどで肘を繰り返し使うことで起こりやすい症状です。代表的なものに、物を持ち上げたときに痛む「テニス肘(外側上顆炎)」、タオルを絞る動作などで痛みが出る「ゴルフ肘(内側上顆炎)」があります。その他にも、家事や育児、デスクワークでの腕の使い過ぎ、加齢による筋肉や腱の柔軟性低下が原因となることがあります。

主な症状は、肘の内側または外側の痛み、物をつかむと痛む、力が入りにくい、腕を伸ばす・曲げると違和感があるなどです。初期は動かしたときだけ痛みますが、悪化すると安静時にも痛みが出ることがあります。

整骨院では、まず問診や触診、動作確認を行い、どの動きや筋肉に負担がかかっているかを見極めます。骨折や神経症状などが疑われる場合は、医療機関の受診を勧めることもあります。原因が筋肉や腱の炎症、関節の動きの悪さによるものであれば、状態に合わせた施術を行います。

治療内容としては、前腕や肘周囲の筋肉の緊張を和らげる手技療法、電気療法や温熱療法による痛みの軽減、関節の動きを整える調整などが行われます。痛みが強い時期には無理な刺激は避け、炎症を抑えることを優先します。症状が落ち着いてきたら、筋肉の柔軟性や筋力を回復させるためのストレッチや運動療法を段階的に取り入れます。

また、日常生活での注意点や、肘に負担をかけにくい動作の工夫、セルフケア方法の指導も整骨院治療の重要な一部です。これにより、再発予防や回復の促進が期待できます。

ただし、しびれや感覚異常、強い腫れ、痛みが長期間改善しない場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。肘の痛みは、早期に適切なケアを行うことで、日常生活への支障を最小限に抑えることができます。

肘の痛みでお悩みの方は是非当院にご相談下さい。

打撲

2026年01月31日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回は打撲についてご紹介致します。

打撲とは、転倒や衝突などにより身体を強くぶつけたことで、筋肉や皮下組織が損傷した状態を指します。骨折がなくても、痛みや腫れ、内出血(青あざ)が出ることがあり、動かすと痛む、押すと痛いといった症状が現れます。

打撲の主な症状と原因

打撲では、ぶつけた衝撃により毛細血管が切れ、内出血や炎症が起こります。そのため、患部が腫れたり、熱を持ったり、時間がたってから青紫色のあざが出ることもあります。強い打撲では、関節の動きが悪くなったり、筋肉が硬くなって痛みが長引く場合もあります。

整骨院での考え方

整骨院では、打撲の程度や痛みの強さ、腫れの状態、関節や筋肉の動きなどを丁寧に確認します。単なる打撲と思っていても、関節や周囲の組織に負担がかかっている場合があるため、状態を見極めながら適切な対応を行います。

整骨院で行う主な治療

・初期の炎症を抑えるための冷却や安静指導

・手技療法による周囲筋肉の緊張緩和

・関節の動きを保つための施術

・血流改善を目的とした施術(回復期)

・必要に応じた電気療法

痛みや腫れが強い急性期には無理な施術は行わず、炎症が落ち着いてから回復を促す治療へと進めます。

日常生活での注意点

打撲後は、無理に動かしたり、強く揉んだりすると症状が悪化することがあります。整骨院では、日常生活での注意点や、再発を防ぐための動かし方についてもアドバイスします。

打撲でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。

冬に起きる身体の症状

2026年01月31日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回は冬に起きる身体の症状についてご紹介致します。

冬は気温が低く、身体にさまざまな不調が起こりやすい季節です。「肩や腰が痛む」「関節がこわばる」「冷えると痺れが出る」など、冬になると症状が強くなる方も少なくありません。これは寒さによる身体の変化が大きく関係しています。

冬に身体の不調が起きやすい理由

寒くなると血管が収縮し、血流が悪くなります。その結果、筋肉に十分な酸素や栄養が届きにくくなり、筋肉が硬くなりやすくなります。また、寒さで身体を丸める姿勢が増え、首・肩・腰に負担がかかりやすくなることも原因の一つです。さらに、運動量の低下により筋力が落ち、関節の動きが悪くなることで痛みや違和感が出やすくなります。

冬に多い主な症状

・肩こり、首こり、頭痛

・腰痛、ぎっくり腰

・膝や股関節など関節の痛み

・手足の冷え、痺れ

・身体のだるさ、疲れやすさ

これらは血流低下や筋肉の緊張が深く関係しています。

整骨院での考え方

整骨院では、症状が出ている部分だけでなく、姿勢や身体のバランス、筋肉や関節の状態を全体的に確認します。冬の不調は冷えや血流の悪さが原因となることが多いため、身体を整え、巡りを良くすることを重視します。

整骨院で行う主な治療

・手技療法による筋肉の緊張緩和

・首・肩・腰・骨盤のバランス調整

・関節の動きを良くする施術

・血流改善を目的とした施術

・温熱療法や電気療法による冷え対策

これらにより、筋肉のこわばりを和らげ、痛みや不調の改善を目指します。

日常生活でのアドバイス

整骨院では、身体を冷やさない工夫、正しい姿勢の保ち方、簡単なストレッチや体操の指導も行います。入浴で身体を温めたり、軽い運動を習慣にすることも冬の不調予防につながります。

お身体でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。

慢性腰痛

2026年01月31日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回は慢性腰痛についてご紹介致します。

慢性腰痛とは、腰の痛みが3か月以上続いている状態を指します。痛みが強くなったり弱くなったりを繰り返しながら、長期間にわたって続くのが特徴です。立ち上がる時や長時間座った後、朝起きた時などに痛みを感じる方も多く、日常生活や仕事に支障をきたすことがあります。

慢性腰痛の主な原因

慢性腰痛は、骨や椎間板の問題だけでなく、筋肉の緊張、姿勢の乱れ、体の使い方のクセ、運動不足、ストレスなど、さまざまな要因が重なって起こることが多いとされています。特に、長時間のデスクワークや立ち仕事、中腰姿勢の繰り返しにより、腰周りの筋肉が硬くなり血流が悪くなることで、痛みが慢性化しやすくなります。

整骨院での考え方

整骨院では、痛みが出ている腰だけでなく、骨盤・背骨・股関節のバランスや姿勢、歩き方、体の使い方などを総合的に確認します。慢性腰痛は「腰だけの問題」ではなく、体全体のバランスの崩れが原因になっていることが多いため、根本的な改善を目指します。

整骨院で行う主な治療

・手技療法による腰や周囲筋肉の緊張緩和

・骨盤や背骨のバランス調整

・関節の動きを良くする施術

・血流改善を目的とした施術

・症状に応じた電気療法や温熱療法

これらの治療により、腰への負担を減らし、痛みの軽減を図ります。

日常生活への指導

整骨院では施術だけでなく、正しい姿勢の保ち方、腰に負担をかけにくい動作、簡単なストレッチや体操などの指導も行います。日常生活の習慣を見直すことで、再発予防につながります。

腰痛でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。

五十肩

2026年01月30日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回は五十肩についてご紹介致します。

五十肩(ごじゅうかた)は、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、40~60代に多く見られる肩の痛みと動かしにくさを伴う症状です。特に、腕を上げる、後ろに回す、服を着替えるといった日常動作がつらくなるのが特徴です。

五十肩が起こる原因

五十肩のはっきりとした原因は、まだ完全には解明されていませんが、加齢に伴う肩関節周囲の組織(筋肉・腱・関節包など)の変性や炎症が関係していると考えられています。血流の低下により組織が硬くなり、炎症や痛みが起こりやすくなります。

また、運動不足や長年の姿勢のクセ、肩を動かさない生活、過去のケガなども発症のきっかけになります。痛みを避けて肩を動かさなくなると、さらに関節が硬くなり、可動域が狭くなる悪循環に陥りやすい点も五十肩の特徴です。

整骨院における五十肩への考え方

整骨院では、肩だけでなく、首・肩甲骨・背中・骨盤など体全体のバランスを確認します。五十肩は肩関節だけの問題ではなく、肩甲骨の動きや姿勢の乱れが関係していることが多いため、原因を見極めながら段階的に改善を目指します。

整骨院で行われる主な治療内容

  1. 手技療法

    肩や肩甲骨周囲、首・背中の筋肉をやさしく調整し、血流を促します。痛みの強い時期は無理をせず、炎症の状態に合わせた施術を行います。

  2. 電気療法・温熱療法

    痛みの緩和や筋肉の緊張を和らげるために用いられます。慢性的な痛みやこわばりに効果が期待できます。

  3. 可動域改善のための運動療法

    症状の段階に合わせて、無理のない範囲で肩を動かす運動やストレッチを行います。固まった関節を少しずつ動かすことが回復のポイントです。

  4. 姿勢・生活指導

    日常生活での肩の使い方、正しい姿勢、セルフケア方法を指導し、回復をサポートします。

整骨院治療のメリット

整骨院での五十肩治療は、薬や注射に頼らず、体にやさしい方法で改善を目指せる点が特徴です。痛みの軽減だけでなく、肩の動きを取り戻し、日常生活の不便さを減らすことが期待できます。

五十肩でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。

肩甲骨の痛み

2026年01月30日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回は肩甲骨の痛みについてご紹介致します。

肩甲骨の痛みは、デスクワークやスマートフォンの長時間使用、姿勢の乱れ、運動不足など、現代の生活習慣と深く関係しています。肩や背中が重だるい、肩甲骨の内側がズキズキする、動かすと痛むといった症状が多く見られます。

肩甲骨の痛みが起こる主な原因

肩甲骨は背中の上部にあり、首・肩・腕と連動して動く重要な骨です。この周囲には多くの筋肉が集まっており、同じ姿勢が続くと筋肉が緊張し、血流が悪くなります。その結果、疲労物質がたまり、痛みやコリとして感じられるようになります。

また、猫背や巻き肩などの不良姿勢により肩甲骨の動きが悪くなること、運動不足による筋力低下、反対に急な運動や重い物を持ったことによる筋肉の負担も原因になります。まれに、首の神経の影響で痛みが肩甲骨周囲に出る場合もあります。

整骨院での肩甲骨の痛みに対する考え方

整骨院では、肩甲骨そのものだけでなく、首・肩・背中・骨盤など体全体のバランスを確認します。肩甲骨の痛みは、局所の問題だけでなく、姿勢や体の使い方のクセが関係していることが多いためです。原因を見極めた上で、根本的な改善を目指します。

整骨院で行われる主な治療内容

  1. 手技療法

    肩甲骨周囲や首、背中の筋肉をやさしくほぐし、動きを引き出します。筋肉の緊張が和らぐことで血流が改善し、痛みの軽減が期待できます。

  2. 電気療法・温熱療法

    筋肉の深部まで刺激や温かさを届け、コリや痛みを和らげます。慢性的な肩甲骨の痛みによく用いられます。

  3. 姿勢・骨格バランスの調整

    猫背や巻き肩、骨盤の傾きなどを整えることで、肩甲骨にかかる負担を軽減します。姿勢が改善されると、再発予防にもつながります。

  4. ストレッチ・運動指導

    自宅や職場で簡単にできる肩甲骨周囲のストレッチや体操を指導し、柔軟性と筋力の回復をサポートします。

整骨院治療のメリット

整骨院での治療は、薬に頼らず体にやさしい方法で改善を目指せる点が特徴です。一時的に楽になるだけでなく、肩甲骨の動きを正常に近づけることで、痛みの出にくい体づくりが期待できます。

肩甲骨の痛みでお悩みの方は是非当院にご相談下さい。

ぎっくり腰原因

2026年01月29日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回はぎっくり腰原因についてご紹介致します。

ぎっくり腰とは、急に腰に強い痛みが走り、動けなくなるほどの激痛を伴うこともある状態で、「急性腰痛」とも呼ばれます。重い物を持ち上げた時だけでなく、顔を洗う、くしゃみをする、立ち上がるなど、日常の何気ない動作がきっかけで起こることも少なくありません。


ぎっくり腰の主な原因

ぎっくり腰は、突然起こるように感じますが、多くの場合、日頃の負担の積み重ねが原因です。

・長時間の同じ姿勢(デスクワーク・運転)

・前かがみや中腰の作業が多い

・運動不足による筋力低下

・姿勢の悪さや体の歪み

・疲労やストレスの蓄積

・冷えによる筋肉の硬さ

これらが重なり、腰回りの筋肉や関節が限界を超えた瞬間に強い痛みが起こります。


整骨院でのぎっくり腰治療の考え方

整骨院では、痛みのある腰だけでなく、骨盤・背骨・股関節など全身のバランスを確認します。ぎっくり腰は、体の歪みや動きの悪さが原因となっていることが多いため、再発しにくい体づくりを目指して治療を行います。


主な治療内容

  1. 炎症を抑える施術

     痛みの強い初期は、無理に動かさず、電気治療やアイシングなどで炎症を抑えます。

  2. 手技療法(施術)

     痛みの少ない範囲で、腰や周囲の筋肉の緊張をやさしく緩めます。

  3. 骨盤・姿勢の調整

     骨盤のズレや姿勢の崩れを整え、腰にかかる負担を軽減します。

  4. 生活指導・再発予防

     正しい動き方、日常生活での注意点、ストレッチや体操を指導し、再発を防ぎます。


整骨院治療のメリット

・薬や注射に頼らない

・体への負担が少ない

・痛みの原因に合わせた施術

・再発予防までサポート

症状により回復期間は異なりますが、早めの施術で回復がスムーズになることが多いです。

ぎっくり腰でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。

肩こり

2026年01月29日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回は肩こりについてご紹介致します。

肩こりとは、首から肩、背中にかけての筋肉が緊張し、重だるさ・痛み・張りを感じる状態をいいます。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、猫背などの悪い姿勢、運動不足、ストレス、冷えなどが主な原因です。症状が進むと、頭痛・首の痛み・目の疲れ・腕のだるさなどを伴うこともあります。


整骨院での肩こり治療の考え方

整骨院では、肩だけを施術するのではなく、首・背中・骨盤を含めた全身のバランスに注目します。姿勢の崩れや体の使い方のクセを整えることで、肩にかかる負担を減らし、根本からの改善を目指します。


主な治療内容

  1. 手技療法(施術)

     硬くなった首や肩、背中の筋肉をやさしくほぐし、血流を改善します。筋肉の緊張を和らげ、痛みや重だるさを軽減します。

  2. 姿勢・骨格調整

     猫背や巻き肩、首の位置のズレを整え、肩こりが起こりにくい姿勢へ導きます。無理な矯正は行わず、体に合わせた調整を行います。

  3. 電気治療・温熱療法

     筋肉の深部に刺激を与え、回復を促します。手技と組み合わせることで、より高い効果が期待できます。

  4. セルフケア・生活指導

     自宅でできるストレッチや体操、正しい座り方やデスク環境のアドバイスを行い、再発防止を目指します。


整骨院治療のメリット

・薬に頼らず改善を目指せる

・体への負担が少ない

・原因に合わせた施術が受けられる

・姿勢改善や予防につながる

慢性的な肩こりでも、継続的な施術と日常生活の見直しによって、症状の軽減が期待できます。

肩こりでお悩みの方は是非当院にご相談下さい。

O脚

2026年01月29日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回はO脚についてご紹介致します。

O脚とは、両足をそろえて立ったときに、膝がくっつかず、脚全体がアルファベットの「O」の形に見える状態をいいます。原因は一つではなく、骨盤の歪み、股関節や膝のねじれ、筋力バランスの崩れ、姿勢や歩き方のクセなどが関係しています。見た目の問題だけでなく、膝痛・股関節痛・腰痛・疲れやすさなどの不調につながることもあります。


整骨院でのO脚治療の考え方

整骨院では、脚だけを見るのではなく、骨盤・股関節・膝・足首まで含めた全身のバランスを重視します。O脚は日常生活のクセによって起こることが多いため、根本的な原因を見つけ、体に負担の少ない状態へ整えていくことが大切です。


主な治療内容

  1. 手技療法(施術)

     太ももやお尻、内ももなど、硬くなった筋肉をやさしくほぐします。筋肉の緊張を緩め、関節が正しく動きやすい状態にします。

  2. 骨盤・股関節の調整

     骨盤の傾きや股関節のねじれを整えることで、脚のラインにかかる負担を軽減します。痛みの少ない、安全な調整を行います。

  3. 姿勢・歩行の改善指導

     立ち方や歩き方、体重のかけ方を見直し、O脚を悪化させにくい動作へ導きます。

  4. 運動療法・セルフケア指導

     内ももやお尻の筋肉を鍛える簡単な体操や、自宅でできるストレッチを指導します。継続することで改善と再発予防につながります。


整骨院治療のメリット

・手術をせずにケアできる

・体への負担が少ない

・見た目と不調の両方にアプローチできる

・日常生活から改善を目指せる

O脚の状態や生活習慣によって改善のスピードは異なりますが、定期的な施術とセルフケアの継続が大切です。

O脚でお悩みの方は是非当院にご相談ご相談下さい。

巻き肩

2026年01月28日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回は巻き肩についてご紹介致します。

巻き肩とは、肩が前に巻き込まれるように内側に向き、背中が丸まって猫背になったような姿勢を指します。肩のラインが前に出るため、首や肩が凝りやすくなり、見た目の印象も悪くなりがちです。巻き肩は、日常の生活習慣や筋肉のバランスの乱れから引き起こされることが多く、特に現代のデスクワークやスマートフォンの使用習慣がその原因とされています。

巻き肩の主な原因

巻き肩の原因は、姿勢や体の使い方に関係しています。以下は巻き肩の主な原因です。

1. 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用

パソコンやスマートフォンを長時間使用することが、巻き肩の大きな原因のひとつです。特に前かがみで作業する姿勢が続くと、肩が前方に引き出され、胸の筋肉が収縮して硬くなります。この状態が続くと、胸の筋肉が凝り固まり、肩が前方に固定されやすくなります。また、首を前に突き出す姿勢も巻き肩を助長しやすく、首や肩への負担が大きくなります。

2. 胸筋と背筋の筋肉バランスの乱れ

筋肉のバランスも巻き肩に影響します。胸の筋肉(大胸筋や小胸筋)が硬くなり、背中の筋肉(僧帽筋や菱形筋)が弱まると、肩が前に引っ張られやすくなります。日常生活の中で胸筋を使う動作は多いですが、背筋を鍛える機会は少ないため、筋肉のアンバランスが生じやすいのです。

3. 姿勢のクセ

普段から猫背や前かがみの姿勢がクセになっていると、巻き肩になりやすくなります。例えば、座るときに背もたれにもたれず、前かがみになりがちな人や、肩を内側に入れて座るクセがある人は、知らないうちに巻き肩が固定されてしまうことが多いです。

4. 運動不足

運動不足も巻き肩の原因です。背中の筋肉や肩回りの柔軟性が低下するため、巻き肩の姿勢が定着しやすくなります。また、運動不足が続くと、筋肉や関節の可動域が狭まり、姿勢を正しく保つことが難しくなります。

5. 呼吸の浅さ

巻き肩になると、呼吸が浅くなりがちです。特に胸の筋肉が硬直すると、胸式呼吸が制限され、呼吸が浅くなるため、体の酸素供給が滞り、疲れやすくなります。このように巻き肩と呼吸の浅さは悪循環を引き起こし、さらに巻き肩が進行しやすくなります。

巻き肩がもたらす悪影響

巻き肩が慢性化すると、さまざまな体調不良を引き起こすことがあります。

  1. 肩こりや首の痛み
    巻き肩は肩や首の筋肉に負担をかけるため、血行が悪くなり、肩こりや首の痛みが生じやすくなります。特に、肩の筋肉が緊張状態にあるため、日常的に痛みを感じるようになることもあります。

  2. 猫背と姿勢不良
    巻き肩は猫背を助長し、姿勢が悪くなります。この姿勢が続くと、見た目にも老けた印象を与え、背骨や腰への負担が増加します。

  3. 呼吸が浅くなる
    巻き肩により胸の筋肉が硬直すると、胸が圧迫され、呼吸が浅くなりがちです。酸素が十分に体に行き渡らないことで疲れやすく、集中力も低下しやすくなります。

  4. 代謝の低下
    巻き肩が原因で血流やリンパの流れが悪くなると、代謝が低下し、むくみやすくなります。また、老廃物の排出がスムーズにいかず、疲れや肌トラブルの原因にもなります。

巻き肩の予防と改善方法

巻き肩を改善するためには、日常生活での姿勢を見直し、筋肉のバランスを整えることが大切です。

1. 胸を広げるストレッチ

胸の筋肉が硬直しがちなため、日常的に胸を開くストレッチを行うと効果的です。両手を背中で組んで肩を引き下げ、胸を前に広げるような動作が胸筋の緊張を和らげます。

2. 背中の筋肉を鍛えるエクササイズ

巻き肩の改善には、背中の筋肉を強化することも重要です。背筋を鍛える運動として、ラットプルダウンやバックエクステンションなどのエクササイズを取り入れると、肩が引き上げられ、正しい姿勢を保ちやすくなります。

3. 姿勢に気をつける

長時間のデスクワークでは、正しい姿勢を意識し、30分ごとに休憩を取るように心がけましょう。肩を後ろに引き、顎を引いて、肩甲骨を寄せるようなイメージで姿勢を整えると、巻き肩の改善に役立ちます。

4. 深い呼吸を意識する

胸式呼吸ではなく、腹式呼吸を意識することで、胸筋への負担が減り、リラックスした状態を保ちやすくなります。日常的に深い呼吸を心がけることで、肩の緊張が緩和されやすくなります。

5. 定期的な運動習慣を取り入れる

日常的に運動をすることで筋肉の柔軟性が高まり、巻き肩が改善されやすくなります。ウォーキングやヨガ、ストレッチなどを取り入れると、巻き肩の予防につながります。

巻き肩でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。


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