寒くなると交通事故が増えます!

2023年10月4日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

最近日が短くなってきましたね😖

だんだんと夏が終わり、秋、冬と季節が変わっていくんだなと実感します😂

さて、季節の移り変わりとなると、これから気温が徐々に低くなっていきます。

気温が下がり、寒冷な季節が訪れると、交通事故の発生率が増加する現象がよく見られます。この現象には何が影響しているのでしょうか?今回は、寒くなると交通事故が増える理由について詳しく考察してみましょう。

 

 道路の凍結とスリップ

本格的な冬が近づくとなると、雨や雪が降ることがあり、道路が凍結します。特に寒い地域では路面凍結はよくある光景なのではないでしょうか?

凍結した道路は非常に滑りやすく、制動距離が延び、スリップやスライドの危険性が高まります。特に夜間や早朝、路面の凍結が問題となり、運転者は非常に慎重である必要があります。早めのブレーキ、十分な車間距離を意識しましょう。

雪や霧による視界不良

冬には雪や霧が発生するため、運転中に視界を妨げ使用を来たします。視界不良は交通事故の主要な原因となり、事故のリスクが高まります。また、雪の積もった車からの雪の吹き飛ばしや、凍結した窓ガラスからの視界不良も問題です。

特に早朝出かける場合はフロントガラスが凍結することが非常に多いので、それを溶かすよう早めに準備することを心掛けましょう。

短い日照時間

冬季は日照時間が短く、早朝と夕方に薄明るい時間帯(トワイライトゾーン)に交通事故が増加する傾向があります。この時間帯では、適切なライトを点灯せずに運転することが多く、視認性が低下します。早め早めのヘッドライト点灯を意識しましょう。

9月から10月にかけてだんだん日が短くなる間隔が早くなってきますので、夕方18時までには必ず点灯するようにしましょう。本格的な冬になるころには16時半~17時には点灯するのが好ましいです。

タイヤの冷え

寒冷な気温でタイヤが冷えると、グリップ力が低下し、制動力や曲がりくねる力が減少します。冷たい路面ではタイヤがしっかりと地面に密着せず、滑りやすさが増します。冬用タイヤを装着しない車や、古くなったタイヤを使用している車は特に危険です。車を点検に出したり、タイヤをスタッドレスにするなどして対策をしましょう。

 

最後に

まだまだ暑いし寒くなるなんてまだまだと思っていたらあっという間に冬が来てしまいます。

今のうちにしっかりと冬に向けた交通事故対策を行っていてもいいのではないでしょうか?

皆さんがしっかりと意識を持って行動することで、交通事故の件数は減らせますので、ぜひ意識してくださいね!