むち打ちってなんで起こりやすいの?

2023年10月11日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

さて、今回も交通事故関連のお話です。

交通事故後になりやすい症状といえば「むち打ち」ですよね?

このむち打ち、なぜなりやすいのかというのを今回ご紹介していきます。

 

どうしてむち打ちになりやすいのか

そもそもむち打ちとは、交通事故のような大きな衝撃によって首が鞭のようにしなり損傷してしまうことを指します。。

これによって慣性の法則が働き、首がそり、頭はその場にとどまりますのでどうしても首への損傷は免れません。

その他の部位と比べると、身体の構造上どうしても負荷がかかりやすい部位ですので、交通事故に一番多くあらわれる症状なんです。

 

むち打ちは数日後に出やすい

むちうちの症状は、事故後すぐには現れないことがあります。

これはむち打ちに限らず他の部位にも言えるのですが、交通事故直後というのは事故での衝撃によって交感神経が活発化し興奮状態に陥ることで痛みを感じにくくなってしまうのです。

しかし、その興奮状態も数日後には落ち着いてきますので、のちのち痛みが出てくるというパターンが非常に多いのです。

早期治療の重要性

むち打ちは放置していると痛みが悪化してくることがあります。

なので、痛みを感じなくても交通事故に遭ったらまずは病院に行ってきちんと診断してもらうというのを忘れないでください。

最初のうちからきちんと治療していれば痛みが悪化することはほとんどありません。

また、交通事故での治療であれば自賠責保険が適応されますので、ご負担額もありません。

※事故内容によっては例外もあります。

もちろん整骨院でもむち打ちの施術を行っておりますのでお気軽にご相談下さいね!