秋の交通事故に要注意!
2022年09月14日
こんにちは!
姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺
昼間はまだ少し暑い日がありますが、日が短くなり、夜は涼しくなりだんだんと夏が終わってきたなぁという感じがしますね🌄
季節の変わり目はお身体に不調が起こりやすい時期ですので体調には十分注意しましょう!
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今回は交通事故についてのお話です。
夏は長期休暇やお盆休みで遠出される方が多くなり、交通事故の発生率が年間を通してもかなり高い時期です。
では、夏が終われば交通事故の発生率が減るのかといわれると決してそうではありません。
むしろ秋から冬にかけてが交通事故が多くなってくる季節なのです。
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なぜ交通事故が増えてくるのか?
秋から冬にかけて交通事故が増える原因として考えられるのが気象状況です。
夏と比べると秋は日照時間が短くなってきます。
お仕事終わり、ご帰宅されるであろう時間帯に太陽の位置が低くなり、乱反射してしまうことでいつもよりまぶしさを感じ、道路状況が確認しずらくなってしまいます。
そのことでドライバーの方は歩行者が見えにくく、道路を横断中に車との衝突事故が多くなってしまうのです。
歩行者側からとしても夕暮れの時間帯というのは車との距離感が把握しずらいため、
「今なら車と十分距離があるから横断できる!」
と思い、無理に道路を横断する方も多いようです。
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交通事故を防ぐためには
交通事故を起こさないためにも、これからの季節注意すべきことは
早めのヘッドライト点灯です。
先ほども言ったようにだんだんと日照時間が短くなってきますので、暗くなるのが早くなります。
まだ明るいから大丈夫だろうと思っていても、あっという間にあたりが暗くなってしまうのがこれからの季節です。
17時頃くらいには点灯しておくことを心掛けましょう。
歩行者の方は、夕方から夜にかけて出歩く際に反射板をカバンや腕につけるか、暗くない色の服装を心掛けましょう。
交通事故が起こりやすい時間帯はどの時期もだいたい16時から18時、お仕事帰りの人や下校する児童が多いとされる時間帯に交通事故が起こりやすいです。
渋滞になりやすい時間でもありますので、スピードの出し過ぎにも注意しましょう。
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交通事故は自分一人だけが気をつけていれば必ず防げるというものでもありません。
ただ、自分一人が気をつけているだけでも事故を起こす確率は下げられます。
一人一人がしっかりと交通事故に対しての意識を持つことで交通事故の発生は少なくなっていきますので、今一度ご自身の運転や身の回りに潜む危険性を確認しておきましょう。