年末に多い交通事故を防ぐポイント
2022年12月26日
こんにちは!
姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺
今回は前回のブログの続き、交通事故を引き起こさない為のポイントをご紹介していきます。
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まず一つ目は
早めのヘッドライト点灯です。
これは12月のみならず、年中意識していただきたいポイントです。
最近の車には、オートライト機能が搭載されている為、夕方の時間帯や雨天時などの暗い時間帯には自動的にライトが点灯するようになっています。
ですが、少し古いタイプの車にはオートライト機能が搭載されていなかったり、搭載されている車でもそもそもその機能をオフにしている場合も少なくありません。
そういう場合は、早めにヘッドライトを点灯するという意識をしっかりと持つことが大事です。
春、夏は17時~18時ごろ、秋は17時ごろ、冬は16時ごろを目安に点灯しましょう。
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次に、スピードを出し過ぎないことです。
これも冬に限ったことではありませんが、スピードを出し過ぎ急に止まれなかったために事故に遭ってしまうケースが多くあります。
必ず法定速度は守って運転しましょう。
特に冬場は路面凍結もあったりするので、通常の道路よりブレーキの利きが悪かったり、スリップ事故を引き起こす可能性が十分に考えられます。
もし山道や寒い地方に行く場合や住んでいる方は、スタッドレスタイヤに変えておきましょう。
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次は、気持ちや時間に余裕をもって行動することです。
なぜこれが大切なのかというと、年末年始は渋滞に巻き込まれる可能性が非常に高いからです。
渋滞が起こるのは、事故や工事が原因の場合もありますが、一番多いのは交通が集中してしまうことによるものだと言われています。
時間に余裕をもって出発すれば、交通が集中する時間を避けられ、渋滞に巻き込まれるのを避けることができます。
また、気持ちに余裕があると万が一渋滞に巻き込まれても、イライラや焦りを抑えられ冷静に状況を判断でき、交通事故を防ぐための行動を取る事ができます。
これだけでも事故に遭う確率は下げられますので、心掛けておきましょう。
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最後は飲酒運転は絶対にしないことです。
当たり前のことのように聞こえますが、飲酒運転による交通事故は毎年12月から1月にかけて増加傾向にあり、交通事故を引き起こしています。
年末年始は忘年会や新年会などでお酒を飲む機会が増えてきますが、その場に行きお酒を飲まれる方は車で行かない、車で行く場合は帰る際に代行を依頼するなどの対策をとるようにしましょう。
アルコールが入ると、判断力が鈍くなり「少しの距離だから大丈夫だろう」「そんなに飲んでいないから事故は起こさないだろう」というまともではない判断をしてしまい、運転してしまうことが少なからずあります。
もし、事故を引き起こさないにしても飲酒運転は立派な犯罪です。
万が一事故を引き起きおこした場合は、まともな補償が受けられなくなる(制限される)、事故による治療に健康保険が使えなくなる可能性がある、重い行政処分や刑事処分が科せられてしまいます。
また、免許取り消し処分、軽い場合でも最低90日間の免許停止処分が科せられますので、絶対に飲酒運転はしないでください。
同乗者の方も同罪になりますので、ご注意下さい。
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みなさま、運転する際は上記のポイントに気をつけながら運転しましょう!
それではみなさま、良い年末をお過ごしください😊