スポーツ障害とは
2023年10月12日
こんにちは!
姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺
最近涼しくなってきたので運動やスポーツをされる方にとってはとってもいい気候なのではないでしょうか😌
さて、スポーツは健康に良いとされていますが、時折スポーツをすることで発生する”スポーツ障害”と呼ばれる問題が発生します。
今回はスポーツ障害とは何か、それによって引き起こされる症状について詳しく説明します。
スポーツ障害とは?
スポーツ障害は、スポーツ活動や運動によって引き起こされる怪我や体の異常を指します。
オスグットやシンスプリント、野球肘や疲労骨折なんかもそれらに当てはまります。
一般的に、スポーツ障害は以下の要因によって引き起こされます。
- 急激な運動負荷: ストレッチや準備運動などで身体を動かさず、激しい練習やトレーニング、競技に参加することで起こると考えられます。
- 誤ったフォーム: 誤ったフォームで行うと正しいフォーム時と比べ、筋肉や関節に過度な負担がかかってしまうことがあります。
- 過度なトレーニング: 適切な休息を取らずにトレーニングし続けることで、障害を引き起こす可能性が高まります。
学生、特に小中でスポーツをやっている方は、まだ成長段階でもあるため大人と比べるとスポーツ障害になりやすい傾向にあります。
スポーツには大会などがあり練習に熱が入るのもわかりますが、しっかりとした準備運動やコンディションを整えるための休息が大切というのも覚えておきましょう。
予防と治療
スポーツをやっているとどうしても起こりがちなスポーツ障害ですが、適切な予防法やなってしまった時の処置が行えれば悪化することはあまりありません。
気をつけることは以下の通りです。
- 適切なウォームアップとクールダウンを行う。
- 正しいテクニックやフォームを学び、実践する。
- 適度な休息とリカバリーを確保する。
- 過度なトレーニングを避ける。
もしスポーツ障害になってしまった場合は早い段階で専門医に診断してもらい、指示に従いましょう。
早い段階であれば回復も早く、復帰も可能です。
この時、痛みがマシになったからといって、完全に回復する前に過度なトレーニングを行うこと悪化する可能性が非常に高いので絶対にやめましょう。
自分の健康の為、怪我無く楽しくスポーツを行うためにもこれらのことを意識してみて下さいね!