当整骨院に来られた交通事故の症状のご紹介
2021年06月22日
今回は過去に来られた交通事故による症状のご紹介です。
診断書を持ってのご来院の方だったのですが、記載されている症状名が頸椎捻挫と腰部捻挫という、首と腰を痛めていますという内容の診断書でした。
当院に初回受診していただくときには皆さんに身体の可動域や筋肉の硬さ痺れなどが出ていないかの簡単な徒手検査を行うのですが、握力が極端に弱く元々フライパンを持つなどの動作はできていたが、事故後に同じフライパンを持っての料理が出来なくなってしまうほど、握力が下がっているという状態でした。
病院の先生にも伝えていてもレントゲンやMRIに映らない為、時間の問題、大丈夫ですといわれるばかりで治療を行ってくれなかったそうです。
首から腕の方にまで出ている神経が首元で締め付けられている状態があり、うまく力が伝わらない状態が考えられたので、当整骨院では首の後ろの筋肉を治療すると同時に首の前の筋肉も施術することでだんだんと力が伝わるようになりました。
最終的には、元々のフライパンを持てるようにまで回復されて普段の生活に戻ることが出来ました。
当整骨院では、レントゲンやMRIに映らない筋肉の状態を徒手検査や筋肉の硬さを見ることによって、症状の把握を行いますのでレントゲンやMRIには何も映ってないけど痛い!
という状態にも対応させていただいておりますので、交通事故の症状でお困りの方はご連絡ください!!