インナーマッスルと腰痛の関係性とは・・・?
2020年12月23日
みなさんこんにちは!
姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です(^^)
腰痛は放置していると慢性化してしまい、時に急性症状としてあらわれてしまうことがあります。
慢性化してしまう原因はいくつかあるのですが、今回は原因の一つの筋肉についてお話していきます。
私たちの体には大小さまざまな筋肉が存在しており、その数は600以上と言われています。
これらの筋肉は体を動かす、支える、守るといったものから、基礎代謝をあげる、血液の循環を良くするなど多くの役割をもっています。
特に支えるという役割が腰痛に深く関係しています。
腰には骨盤という上半身と下半身をつなぐとても重要な役割をもっている骨格があります。
この骨盤を周りの筋肉がしっかりと支えれていれば腰の負担は特にないのですが、支える機能が低下してしまうと骨盤が歪み、姿勢が悪くなってしまうため今まで上手に分散されていた負担が腰に集中してしまうことで腰痛になってしまうのです。
なぜ支える機能が低下してしまうのでしょうか?
それは筋力の弱さです。
支える役割は筋肉の中でもインナーマッスルと言われるところが主で、20歳くらいまでは成長過程として筋力はついてくるのですが、20歳を超えると鍛えて行かない限り年々弱くなってしまいます。
最近では新型コロナウイルスの影響を受け、外に出る機会が減ってしまい身体を動かす量も減ってきていると思います。
その為、より筋力が低下してしまい痛みが現れやすくなってしまうのです。
筋力の低下は自分ではなかなか気づきにくく、それらを鍛えるのも自力では難しいとされています。
そこでオススメなのが当院で行なっているインナートレーニング!
このインナートレーニングはインナーマッスルを鍛えるのに特化したもので、特殊な機械を使って電気を流して鍛えていきます。
病院などにある低周波は表面上の筋肉にしか届きませんが、当院でご用意している機械はインナーマッスルまでしっかりと届きます。
始めは電気の感覚になれずにくすぐったい、痛いといったことがあるかもしれませんがだんだんと慣れてきて電気の強さを強くしていけるようになるかと思います。
この電気の強さは筋力の弱さと比例している為、数値が低ければ筋力が弱く高ければ筋力が強いという事になり、数値は目に見えてわかるようになっている為今の自分がどれくらいの筋力なのか知ることができます。
筋力が強くなれば支える力もしっかりとし、痛みがでる、再発することはなくるので継続して続けていくことが重要になってきますので、気になる方や慢性の痛みでお悩みの方はぜひ一度当院にご相談ください!!