自律神経について

2020年05月18日

自律神経(交感神経、副交感神経)は生体機能を維持するために存在します。

主に呼吸・循環・体温調節・消化・排泄・免疫等の機能を無意識に調整しております！

また、疲れやすい、便秘、下痢、頭痛、肩こり、眼精疲労、腰痛、冷え、痺れ

不眠、睡眠障害、イライラ落ち込み、やる気が出ない、だるいストレスを感じるなどの症状に

つながります。

ストレスがかかると交感神経(自律神経の一つ)が優位になることで血管が収縮し血流が低下し冷えや症状につながります。

また、感覚的に冷えを感じていなくても骨格筋が冷えにより収縮し血流低下につながり、肩こりや頭痛、腰痛、不眠、疲れが取れにくいなどの症状につながります。

血流低下している状態になると内臓機能低下につながり便秘等になります。

便秘になると腸内フローラの乱れが起き免疫機能が落ち感染症にかかりやすくなることもあります。

自律神経が乱れているとこのような悪循環が起き続きます。

逆に自律神経が整うことにより様々な症状が良くなってきたり

内臓機能向上により免疫機能の向上にもつながり感じている症状のみではなく

内面からも良くなってきます！

姫路坂口鍼灸整骨院では自律神経の乱れに対して鍼灸施術を行います。

鍼はディスポーザブルのものを使用します。

灸はせんねん灸を使用します。

行っていく場所は背中に左右６ヵ所ほど(個人差あり),ふくらはぎ、お腹、太もも、腕

のツボに対して鍼、お灸を行います。(状態によって場所、数の変動あり)

基本的に4～５㎜程度しか刺入しませんのでほとんど刺されている感覚はありません。

お灸は基本的に温いくらいのものを使用いたします。

では、鍼灸を行うことでなぜ効果をえられるか！？

体には体性ー自律神経反射という体の反射があります。

外部(体の外側)から刺激を与えることによる反射です。

鍼灸で皮膚や筋肉・腱に刺激を与えることにより受容器が反応し感覚神経を介して反射中枢(脊髄・脳幹)へ自律神経を介して効果器(内臓など)に影響を与えることにより良い状況へ変化していきます。

ですので少ない刺激でも効果が得れます。

また、ここ最近生活状況が変わりストレスが溜まっている方や

生活状況の変化で症状が出てきて困っている

なかなか疲れが取れずしんどい

眼精疲労が取れない

不眠が続く

などありましたら是非一度ご来院ください！

一緒に良くしていきましょう！

場所：姫路坂口鍼灸整骨院　花田院

姫路市の坂口鍼灸整骨院｜整体・交通事故治療