五十肩でお困りの方へ

2022年10月17日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

今回は五十肩についてのお話です。

 

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五十肩というのはその名の通り50代の方に起こりやすい肩の不調のことをいいます。

肩こりとは違い肩関節の炎症が主な原因として考えられています。

ではなぜ肩関節に炎症が起こってしまうのでしょうか?

 

炎症が起きるわけとは

肩関節の炎症が起こる原因として考えられているのが老化です。

老化によって関節にある腱版という組織が炎症を起こし、筋肉や腱の柔軟性が失われ五十肩になると言われています。

ただハッキリとした原因はいまだ分かっていません。

中には肩こりが慢性化し、そのまま放置して悪化することで五十肩になるとも考えられています。

ただ、症状としては肩こりと少し違い、

・肩を回す動作をすると痛む

・着替えが上手くできない

・可動域が極端に悪くなる

・腕が肩から上にいかない

といったのが特徴的です。

女性の方だと、髪の毛を後ろで束ねる動作ですら困難になる可能性も😿

日常生活に支障をきたすため、精神的な負担が増えることも考えられます。

 

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治療法はあるの?

五十肩の治療法は原因がハッキリわかっていない為、これをすれば治る!というのは難しいですが、痛みの緩和に繋がる治療法はいくつかあります。

まず一つが動療、いわゆるリハビリです。

痛みの緩和と、関節の可動域を広げるため、痛みが出ている肩のストレッチや振り子運動で肩関節の緊張をほぐしていきます。

五十肩というのは両肩というよりはどちらか一方に発症する場合がほとんどなので、痛みのない側も予防策として日々行うのが良いでしょう。

 

次に温熱療法、患部を温め痛みを緩和していきます。

医療機関で行う温熱療法は、ホットパックや、マイクロ波といった機器を使った治療がありますが、自宅では入浴や蒸しタオル温湿布などを使い温める方法があります。

シャワーだけで済ます方も多いかと思いますが、しっかり湯船に浸かり温めることが大切です。

 

痛みが激しい場合には寒冷療法を行いましょう。

アイスパックなどを使用する療法なのですが、準備に時間がかかったり、凍傷を起こす可能性もある為、自宅での対処法としてはあまり一般的ではありません。

病院などで行う場合が多いでしょう。

自宅で行う場合は、アイスパックではなく冷湿布の使用がおすすめです。

ただ、長い時間冷やし続けてしまうと筋肉が硬くなるので、あまり長い時間は使用せず、痛みが取れてきたら温熱療法に切り替えましょう。

 

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五十肩は時期によって痛みが激しく出たり少し落ち着いてくるが肩の動きは悪いなど、症状に変化が起こります。

その時期に合わせた療法を行うことで五十肩の痛みは緩和していきますので、是非お試しください!

 

また、当整骨院でも鍼灸施術にて五十肩の痛みを緩和することも可能ですので、お困りの方はお気軽にご相談を☺