関節の音がなる原因
2025年09月8日
こんにちは。 姫路坂口鍼灸整骨院花田院です。
今回は関節の音がなる原因についてご紹介致します。
関節を動かしたときに「ポキッ」「パキッ」「コキコキ」といった音が鳴ることは、多くの人が一度は経験したことがあると思います。このような関節の音は、必ずしも痛みを伴うわけではありませんが、気になると不安になったり、「体に異常があるのでは?」と心配になる方も少なくありません。
整骨院では、関節の音が鳴る原因を丁寧に確認し、必要に応じて骨格や筋肉のバランスを整えることで、関節の負担を減らし、違和感の改善を目指します。ここでは、関節の音が鳴る主な原因と整骨院での対応についてわかりやすく説明します。
【関節の音の正体とは?】
関節から聞こえる音には、いくつかのタイプがあります。痛みや腫れを伴わない音であれば、基本的には生理的な現象であり、病気ではないことがほとんどです。
◆ 空気の弾ける音(キャビテーション)
もっとも一般的な関節音は、関節内にある滑液(関節を滑らかに動かす液体)に溶け込んでいる気体が、関節を動かしたときに一時的に気泡となり、それが弾けることで「ポキッ」と音が鳴るものです。
これは指や首、腰、膝などの関節でよく起こり、特に問題がないケースが大半です。
【関節音が起こる主な原因】
関節の音にはいくつかのタイプがあり、それぞれ原因が異なります。以下に主な原因をまとめます。
1. 姿勢や骨格の歪み
猫背や反り腰、骨盤のズレなどの姿勢不良があると、関節の動きが正常な軌道からズレてしまい、骨と骨が擦れたり、靭帯や筋肉が引っかかって「コキコキ」と音が鳴ることがあります。
2. 筋肉の緊張やアンバランス
筋肉のコリや緊張によって関節の動きが制限されると、無理な動きが生じやすくなり、音が出る場合があります。特に肩・首・膝など、日常的に使う部位に多く見られます。
3. 関節のゆるみ(不安定性)
スポーツや加齢などにより関節がゆるくなっていると、関節が正しくかみ合わず、動かすたびに「パキッ」と音が鳴ることがあります。
4. 軟骨のすり減りや関節の変形
中高年の方で、音に加えて痛みや腫れがある場合は、変形性関節症などの可能性もあります。この場合は医療機関での診断が必要です。
【整骨院での対応と治療方法】
整骨院では、関節の音そのものよりも、「なぜその音が出ているのか」「体に負担がかかっていないか」を重視して施術を行います。以下のようなアプローチを取ります。
1. 姿勢・骨格の検査と調整
まずは姿勢や関節の位置、可動域などを確認します。骨盤や背骨のゆがみが原因の場合は、骨格のバランスを整えることで関節へのストレスを軽減し、音が鳴りにくくなることがあります。
2. 筋肉のバランス調整
筋肉の緊張やアンバランスが関節の音に関係しているケースも多いため、硬くなった筋肉をほぐし、弱くなっている部分は強化するなどして、全体のバランスを整えていきます。
3. 可動域の改善・関節の安定化
ストレッチやモビリゼーション(関節の動きを改善する手技)を行い、関節の動きをスムーズにしていきます。関節の不安定性がある場合は、筋トレや姿勢指導によって再発を防ぎます。
4. 生活習慣・セルフケアの指導
日常の姿勢や動作の癖が原因になっていることも多いため、正しい立ち方・座り方・歩き方の指導、自宅でできるストレッチやエクササイズの方法もアドバイスします。
【関節音があるときの注意点】
関節の音だけであれば、ほとんどの場合は心配ありません。しかし、以下のような症状がある場合は注意が必要です。
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音と同時に痛みや腫れがある
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関節が引っかかる、動かしづらい
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以前より音が頻繁に鳴るようになった
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左右で明らかに違いがある
こうした場合は、整形外科との連携や精密検査が必要になることもあります。整骨院では、必要に応じて医療機関の受診を勧める場合もあります。
お身体でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










