肉離れの原因
2025年10月9日
こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。
今回は肉離れの原因についてご紹介致します。
肉離れとは、筋肉が急激に引き伸ばされたときに、筋繊維の一部または全部が損傷・断裂してしまうケガです。スポーツをしている人に多く、特に**太もも(ハムストリングス)やふくらはぎ(腓腹筋)**などの大きな筋肉に起こりやすいのが特徴です。
ジャンプやダッシュ、急な方向転換などの動作で、「ブチッ」「ビリッ」という感覚とともに激しい痛みを感じ、運動の継続が困難になります。
肉離れの主な原因
肉離れは、以下のような要因が重なることで起こりやすくなります。
① 筋肉の柔軟性不足
筋肉が硬い状態だと、急な伸縮に対応できず損傷しやすくなります。日頃からストレッチをしていない人はリスクが高まります。
② 急な運動・準備不足
ウォーミングアップをせずに突然激しい運動をすると、筋肉が準備できていないため、負担が大きくなりやすいです。
③ 筋力のアンバランス
左右の筋力差や、拮抗する筋肉(例:太ももの前側と後側)のバランスが悪いと、片方に過剰な力がかかって肉離れを引き起こすことがあります。
④ 疲労の蓄積
連日の運動やオーバートレーニングで筋肉が疲労していると、回復が追いつかず損傷しやすくなります。
肉離れの症状
肉離れの症状は程度によって異なりますが、主に以下のようなものがあります。
-
急激な痛み(筋肉が引き裂かれるような痛み)
-
腫れ・内出血
-
筋肉にへこみや硬いしこりができる
-
歩行困難、運動不能
軽度であれば違和感程度ですが、重度になると筋肉が完全に断裂して、手術が必要になることもあります。
整骨院での肉離れ治療
整骨院では、筋肉や関節の専門知識をもつ柔道整復師が、状態を見極めて適切な処置を行います。初期の対応から回復、再発予防までトータルでサポートします。
① 応急処置(RICE処置)
ケガ直後は、以下の「RICE処置」を行い、損傷の拡大を防ぎます。
-
Rest(安静):運動を中止し、患部を休ませます。必要に応じてテーピングやサポーターで固定します。
-
Ice(冷却):氷などで患部を冷やし、炎症や内出血を抑えます。
-
Compression(圧迫):包帯などで軽く圧迫して腫れを防ぎます。
-
Elevation(挙上):患部を心臓より高くして腫れを抑えます。
この処置は受傷から48~72時間以内が重要です。
② 手技療法(急性期後)
痛みや腫れが引いてきたら、筋肉の回復を助けるために、やさしいマッサージや筋膜リリースなどの手技療法を行います。血流を促進し、修復を早める効果が期待できます。
③ 電気・超音波治療
損傷した筋肉の修復を助けるために、低周波や超音波治療器を使用します。深部の筋肉にアプローチでき、痛みの軽減と回復を促します。
④ ストレッチ・運動療法(リハビリ)
回復段階では、筋肉の柔軟性と筋力を徐々に取り戻すためのリハビリを行います。ストレッチや軽いトレーニングを通して、再発しにくい身体づくりをサポートします。
⑤ 姿勢・動作のチェックと指導
肉離れの再発を防ぐには、体の使い方や姿勢のクセを見直すことも大切です。整骨院では、体のバランスを整える矯正や、競技や日常生活に合わせたアドバイスを行います。
肉離れを放置するとどうなる?
軽い痛みだからといって無理をして動かすと、筋肉が完全に治る前に再び傷つき、慢性化や癖になる可能性があります。また、かばって動くうちに他の部位を痛めることも。
整骨院では、そういった悪循環を防ぐため、早期から専門的にサポートしてくれます。
整骨院に通うメリット
-
初期処置から復帰まで一貫サポート
-
保険適用で費用を抑えられる(急性外傷の場合)
-
予約不要・通いやすい院も多い
-
スポーツ経験のある施術者が多く、現場復帰のサポートが的確
特に部活動やクラブチームに所属している学生アスリートにとって、競技に合わせたリハビリやサポートを受けられるのは大きなメリットです。
肉離れでお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










