冷えによるぎっくり腰
2025年12月5日
こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。
今回は冷えによるぎっくり腰についてご紹介致します。
ぎっくり腰(急性腰痛)は腰の筋肉や関節に急な負担がかかったときに起こりますが、特に“冷え”は大きな誘因になります。
身体が冷えると筋肉が硬くなり、血流が悪化して柔軟性が低下し、ちょっとした動作――前かがみ、くしゃみ、物を持つ――などでも腰に強い負担がかかります。
その結果、「ピキッ」と激痛が走り、動けなくなることがあります。これが“冷えによるぎっくり腰”です。
冷えがぎっくり腰を引き起こす理由
① 筋肉が硬くなる
冷えると筋肉は縮こまり、普段より動きが悪くなります。硬くなった筋肉に急に力が加わると、筋繊維が部分的に損傷し痛みが出ます。
② 血流が低下する
血流が悪いと筋肉に酸素が届かず、疲労物質が溜まりやすくなります。回復力も落ち、腰が弱い状態になります。
③ 関節の動きが悪くなる
冷えにより関節の滑りが悪くなり、腰をひねったり曲げたりする動作が負担になりぎっくり腰につながります。
④ 冬場の生活習慣
・運動不足
・長時間の同じ姿勢
・厚着による姿勢の悪化
なども冷えと結びつき、腰に負担をかけます。
整骨院での治療の流れ
整骨院では、痛みの強さや炎症の状態に合わせて段階的な施術を行うことで、回復を早めます。
① 発症直後(炎症期)の施術
ぎっくり腰の直後は炎症が起きているため、刺激の強すぎる施術は逆効果になることがあります。整骨院では以下のような優しい処置を行います。
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アイシングで炎症を抑える
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ハイボルト療法・微弱電流で痛みを軽減
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腰を直接触らず、骨盤・お尻・太ももから緊張を緩める
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無理に腰をひねらないソフトな調整
冷えが原因の場合、「温めたい」と思う人が多いですが、炎症が強い初期は温めると悪化することがあるため注意が必要です。
② 痛みが落ち着いてきた頃(回復期)の施術
2~4日ほどで炎症が弱まり、少し動けるようになってきたら本格的な治療を行います。
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固まった筋肉の調整(手技)
腰、骨盤、お尻、太ももを中心に緊張を緩める -
骨盤・腰椎の動きを整えるソフトな関節調整
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温熱療法で血流促進
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ストレッチ指導
再発防止のために可動域を広げる
冷えによって硬くなった筋肉をほぐし、腰の負担を大きく減らすことができます。
③ 再発防止のための指導
冷えによるぎっくり腰は、生活習慣や姿勢の改善で予防しやすいのが特徴です。整骨院では次のような指導も行います。
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腰周りを冷やさない服装(腹巻き・カイロなど)
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正しい座り姿勢・立ち姿勢
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在宅ワークやデスクワークの環境改善
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簡単にできる体幹や股関節のストレッチ
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入浴での温め方(しっかり湯船につかる)
整骨院での治療が向いている人
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冬になると腰を痛めやすい
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冷えると腰が重い・だるい
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ぎっくり腰を何度も繰り返している
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筋肉が硬い、姿勢が悪いと言われる
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デスクワークで長時間座りっぱなし
これらのタイプは冷えと筋緊張が強く関係しており、整骨院でのケアがとても効果的です。
ぎっくり腰でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










