五十肩治療
2025年07月17日
こんにちは。 姫路坂口鍼灸整骨院花田院です。
今回は五十肩治療についてご紹介致します。
五十肩(ごじゅうかた)は、正式には「肩関節周囲炎(けんかんせつしゅういえん)」と呼ばれ、50歳前後から多く見られる肩の痛みと可動域制限(動かしづらさ)を特徴とする症状です。日常生活に大きな支障をきたすこともあり、自然に治ると思って放置すると、痛みが長引いたり、関節が固まってしまったりすることもあります。
整骨院では、五十肩に対して痛みの緩和と可動域の回復を目的とした専門的な施術が行われ、患者さん一人ひとりの症状に合わせた丁寧なケアが受けられます。
■ 五十肩とは?
五十肩は、肩関節を構成する筋肉や腱、靭帯、関節包(関節を包む膜)などに炎症が起きることで、肩の痛みと動かしにくさが現れる症状です。40代後半〜60代前半にかけて多く見られ、「四十肩」とも似ていますが、医学的には同じ病態とされています。
■ 主な症状
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肩の痛み(特に夜間や朝方に強くなる)
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肩を上げたり後ろに回したりする動作がつらい
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髪を結ぶ・着替える・背中に手を回すなどの動作が困難
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痛みで寝返りが打てない、眠れない
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徐々に可動域が制限され、肩が「固まる」感覚がある
症状は急に悪化する場合もあれば、徐々に進行することもあります。
■ 整骨院での五十肩治療の流れ
整骨院では、痛みの軽減と肩の動きの改善、再発防止までを見据えた治療が行われます。以下のような流れで施術が進められます。
1. カウンセリング・検査
まずは肩の動き、痛みの場所、発症からの経過などを詳しく確認します。問診や可動域テストを行い、他の病気との鑑別も踏まえて適切な施術プランを立てます。
2. 炎症期のケア(痛みが強い時期)
痛みが強い時期には、炎症を抑えることを重視した施術が中心になります。
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アイシングや電気療法(低周波・干渉波)
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患部をかばう周囲筋の調整(首・背中・腕など)
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無理のないストレッチや軽い関節運動
患部を無理に動かさず、痛みを最小限に抑えながら回復を促します。
3. 拘縮期(関節が固くなる時期)の施術
この時期には、肩関節の可動域を広げるための治療が中心になります。
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手技療法による筋肉のほぐし
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関節モビリゼーション(関節の動きを滑らかにする手技)
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超音波や温熱療法による血流促進
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ストレッチ・リハビリ運動の指導
痛みを感じない範囲で肩の動きを少しずつ回復させていきます。
4. 回復期・再発防止
痛みが軽くなり、動きも改善してきたら、再発防止と肩まわりの筋力強化を目的にトレーニングやストレッチの指導が行われます。
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肩甲骨の安定性を高める運動
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姿勢改善のための体幹トレーニング
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日常生活での動作改善アドバイス
自宅でできるセルフケアや再発しないための生活習慣の見直しも大切です。
■ 通院の目安と回復期間
五十肩の回復には、数か月〜1年程度かかることもありますが、整骨院で継続的なケアを受けることで、痛みの軽減や可動域の回復が早まるケースも多いです。
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通院頻度:週1〜2回(症状により調整)
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治療期間:3か月〜半年ほどが目安
状態が落ち着けば、月に1〜2回のメンテナンス通院も効果的です。
■ 整骨院で五十肩を治療するメリット
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手技によるやさしいアプローチで安心
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一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの施術
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電気・温熱・ストレッチなど多角的な方法で効果的に改善
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姿勢や動作の指導もあり、再発予防にも役立つ
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必要に応じて医療機関と連携することも可能
肩の痛みでお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










