関節の音がなる原因
2025年08月24日
こんにちは。 姫路坂口鍼灸整骨院花田院です。
今回は関節の音がなる原因についてご紹介致します。
日常生活の中で、「膝を曲げたときにポキッと音がする」「首を回すとゴリゴリ鳴る」「肩を動かすとパキッと音がする」など、関節から音がする経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。このような関節の音には、痛みを伴わないものから、違和感や痛みを感じるものまでさまざまあります。
関節の音が気になるけれど、「これは放っておいても大丈夫?」「治療は必要?」と不安に思う方も少なくありません。ここでは、関節が鳴る原因と、整骨院での対応・治療方法についてわかりやすく解説します。
関節の音が鳴る主な原因
関節が鳴る音の原因は、大きく分けて以下の3つが考えられます。
1. 気泡がはじける音(生理的な音)
関節の周りには「関節包」という袋があり、その中には滑液(かつえき)という潤滑液が存在します。この滑液には、酸素や窒素、二酸化炭素などの気体が溶け込んでいます。関節を急に動かすことで関節内の圧力が変化し、気泡が弾けて「ポキッ」という音が鳴ることがあります。
この場合、痛みや違和感がなければ特に問題はありません。いわゆる「指を鳴らす」音もこの原理です。
2. 関節や骨格のゆがみ・ズレ
関節が正しい位置からずれていたり、姿勢不良や筋肉のアンバランスで骨格にゆがみが生じていると、関節の動きにズレが起こり、音が鳴ることがあります。これが続くと、関節や軟骨に負担がかかり、将来的に痛みや関節障害につながる可能性もあります。
とくに、「音と同時に引っかかる感じがする」「動かすと痛い」「繰り返し同じ音が鳴る」といった場合は注意が必要です。
3. 筋肉や腱が骨に擦れる音
関節の周囲には多くの筋肉や腱が通っており、動かすときにこれらが骨に引っかかることで「コリッ」「ゴリッ」といった音が出ることがあります。肩や膝、股関節に多くみられる現象で、筋肉の硬さや柔軟性の低下、使いすぎなどが原因です。
このタイプも、放っておくと炎症や痛みに進展する可能性があります。
整骨院での治療・アプローチ
整骨院では、関節の音が鳴る原因を見極めたうえで、適切な施術を行います。主に以下のような治療法があります。
1. 姿勢や骨格の調整(骨盤矯正・背骨調整)
関節の音が骨格のズレや姿勢不良に起因している場合、骨盤や背骨、肩甲骨などの調整によって本来あるべき正しい位置に戻します。これにより関節への負担が減り、音が鳴る頻度が低下することがあります。
2. 筋肉のほぐし・ストレッチ
筋肉の硬さや緊張によって腱が引っかかるタイプの場合、手技によるマッサージやストレッチ、筋膜リリースなどで筋肉の柔軟性を高めます。特定の部位に負担が集中している場合は、全身のバランスも整えながらケアしていきます。
3. 関節の動きの改善(モビリゼーション)
関節がうまく動いていない、可動域が狭くなっている場合は、**関節の動きを引き出す施術(関節モビリゼーション)**を行います。これにより関節の機能が改善し、スムーズな動きができるようになります。
4. 自宅でのストレッチ・運動指導
施術だけでなく、**自宅でできるセルフケア(ストレッチや筋トレ)**の指導も行います。整骨院の施術とセルフケアを併用することで、改善が早くなり、再発の予防にもつながります。
整骨院を受診する際のポイント
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音に加えて痛みや引っかかりがある場合は、早めの受診をおすすめします
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国家資格(柔道整復師)を持つ施術者がいる整骨院を選びましょう
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医療機関での画像診断(レントゲン・MRIなど)が必要と判断される場合は、整形外科と連携してもらえる整骨院が安心です
関節の音でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










