産後の骨盤の開き
2025年11月13日
こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。
今回は産後の骨盤の開きについてご紹介致します。
出産後、「体型が戻らない」「腰が痛い」「下半身がむくみやすくなった」と感じる方は多いです。これは、産後の骨盤の開きや歪みが原因となっている場合があります。ここでは、なぜ骨盤が開くのか、放置するとどうなるのか、そして整骨院での治療法について分かりやすく説明します。
■ なぜ産後に骨盤が開くの?
妊娠中、赤ちゃんが育つスペースを作るために、女性の体では「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンには関節や靭帯をゆるめる作用があり、骨盤が自然に開くことで出産がスムーズになります。
しかし、出産後もしばらくはリラキシンの影響が残り、骨盤がゆるんだまま不安定な状態になります。その間に無理な姿勢や育児による負担が重なると、骨盤が正しい位置に戻らず、歪んだまま固まってしまうのです。
■ 骨盤の開き・歪みが引き起こす不調
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腰痛・股関節痛
骨盤が前後や左右に傾くと、腰や股関節にかかる負担が増え、痛みや違和感が出ます。 -
下半身太り・むくみ
骨盤が開いたままだと、血流やリンパの流れが滞り、脂肪や老廃物が溜まりやすくなります。 -
姿勢の崩れ(猫背・反り腰)
骨盤のバランスが崩れると、背骨のカーブにも影響し、姿勢が悪化します。 -
冷え・代謝の低下
血行が悪くなることで体が冷えやすくなり、基礎代謝が落ちて痩せにくい体になります。 -
生理不順・尿漏れ
骨盤底筋のゆるみが残ると、内臓を支える力が弱まり、女性特有の不調を招くこともあります。
■ 整骨院での産後骨盤矯正
整骨院では、出産でゆがんだ骨盤を筋肉・関節・姿勢の3方向から整えていきます。
痛みを伴わない、体にやさしい施術が中心です。
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問診・検査
体の歪み方や骨盤の傾き、筋肉の状態を詳しくチェックします。育児による姿勢のクセなども確認し、個人に合わせた施術計画を立てます。 -
骨盤矯正(手技による調整)
開いた骨盤や歪んだ関節を、やさしい力で正しい位置に戻していきます。ボキボキしないソフトな矯正を行う整骨院が多く、産後の体にも安心です。 -
筋肉バランスの調整
出産で弱くなった骨盤底筋・腹筋・お尻の筋肉を鍛え、逆に硬くなった腰や太ももの筋肉を緩めます。これにより、骨盤が正しい位置に安定しやすくなります。 -
姿勢指導・セルフケア
授乳や抱っこの姿勢、寝る姿勢など、日常生活での体の使い方をアドバイスします。簡単なストレッチや体幹トレーニングを自宅で続けることで、矯正の効果が長持ちします。
■ 通院の目安と時期
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産後1〜2か月以降が施術を始める目安です(体調が安定してから)。
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初期は週1〜2回、その後は体の状態に合わせて間隔をあけていきます。
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骨盤のゆるみが落ち着く産後6か月以内に整えるのが理想的ですが、1年以上たっていても改善は十分可能です。
■ 整骨院で治療を受けるメリット
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痛みの少ない安全な施術で、産後の体にも優しい
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筋肉・骨格の両面から根本的に改善できる
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腰痛・肩こり・恥骨痛などの育児疲れにも効果的
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見た目の変化(姿勢・ヒップライン・ウエストライン)も期待できる
整骨院によっては、赤ちゃん連れで通えるスペースを用意しているところもあり、育児中でも無理なく通院できます。
産後のお身体でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










