五十肩
2025年11月18日
こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。
今回は五十肩についてご紹介致します。
五十肩(正式には「肩関節周囲炎」)は、肩の関節を囲む筋肉・腱・靭帯・関節包などに炎症が起こり、肩の痛みや動かしにくさが現れる症状です。40〜60代に多く見られますが、年齢に関係なく発症することもあります。急に腕が上がらなくなった、夜に肩がズキズキ痛む、後ろに手が回らないといった症状が代表的で、日常生活に大きな影響が出るため早めのケアが大切です。
■ 五十肩の特徴と原因
① 肩周囲の組織の炎症
加齢や使い過ぎ、血流の低下などがきっかけで、肩の関節を包む「関節包」や筋肉・腱に炎症が起こります。最初は強い痛みが出るため動かしにくく、それが続くと肩の組織が硬くなり可動域が制限されてしまいます。
② はっきりした原因がないことが多い
転倒やケガによるものとは違い、五十肩は明確な原因が特定できない場合が多いのが特徴です。加齢による組織の変化、姿勢の崩れ、運動不足、血流の悪化など複数の要因が重なって発症するといわれています。
③ 進行には「3つの時期」がある
五十肩は自然経過で次の段階をたどりやすいと言われています。
● 急性期(痛みが強い時期)
肩を少し動かすだけで痛む。夜間痛が出ることもある。
● 慢性期(動かしにくい時期)
痛みは軽減するが、肩が硬く動かしづらくなる。上げにくい・後ろに回らないなど。
● 回復期(動きが戻る時期)
徐々に痛みが引き、動きが戻ってくる。
整骨院では、この症状の段階に合わせて施術を行います。
■ 整骨院での五十肩治療
五十肩は痛みの強さや可動域の制限の度合いによって施術内容が変わります。整骨院では無理な施術は行わず、身体の状態に合わせて段階的に回復をサポートします。
① 痛みを軽減する施術(急性期)
急性期は無理に肩を動かすと悪化することがあります。
整骨院では、
・炎症部位に負担をかけないソフトな手技
・肩周囲の筋肉の緊張を優しく緩める施術
・電気療法やアイシング(必要に応じて)
などで痛みの軽減を図ります。
② 肩周囲の筋肉を緩める(慢性期)
痛みが落ち着き始めたら、肩の動きを妨げている筋肉や関節の硬さを改善していきます。
・肩甲骨まわりの筋肉の調整
・腕を上げる筋肉(棘上筋・三角筋など)の緊張を緩和
・胸や背中の筋肉をほぐして姿勢改善
これらにより肩の可動域を広げ、動かしやすい状態を作ります。
③ 可動域を改善する関節調整
五十肩では関節包が硬くなり「スムーズに動かない」状態になります。
整骨院では、負担のない範囲で肩関節を動かし、徐々に可動域を改善していきます。
特に、
・腕を上げる動き
・後ろへ回す動き
・外へ開く動き
など、日常生活で必要な動作を中心に機能を回復させます。
④ 姿勢・肩甲骨のバランス調整
巻き肩や猫背があると肩関節に余計なストレスがかかり、五十肩が治りにくくなることがあります。
整骨院では姿勢や肩甲骨の動きを整え、再発しにくい状態へ導きます。
⑤ 自宅でのストレッチ・運動指導
整骨院の施術とあわせて、
・肩を温めるタイミング
・可動域を広げる軽いストレッチ
・日常生活の注意点
などを指導します。無理のない運動を継続することで回復がスムーズになります。
■ 整骨院で治療を受けるメリット
-
段階に合わせた安全な施術が受けられる
無理な動きをさせず、現在の痛みに合わせてケアできる。 -
筋肉・関節・姿勢を総合的に改善できる
五十肩は全身のバランスも影響するため、トータルで整えることが大切。 -
薬に頼らない自然なアプローチが可能
身体への負担が少ない治療方法です。
五十肩でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










