ヘルニア症状
2025年08月20日
こんにちは。 姫路坂口鍼灸整骨院花田院です。
今回はヘルニア症状についてご紹介致します。
「ヘルニア」とは、体の中の組織や臓器の一部が、本来あるべき位置から飛び出してしまう状態を指します。一般的に「ヘルニア」と言うと、背骨の間にある「椎間板」が飛び出してしまう「椎間板ヘルニア」のことを意味します。椎間板は、背骨を構成する骨(椎骨)同士の間にあり、クッションのような役割を果たしています。
この椎間板が何らかの原因で潰れたり、変形したりして中のゼリー状の組織(髄核)が外に飛び出し、近くの神経を圧迫することで、痛みやしびれなどの症状が現れます。椎間板ヘルニアは、腰(腰椎椎間板ヘルニア)や首(頚椎椎間板ヘルニア)に多く見られます。
椎間板ヘルニアの主な症状
ヘルニアによる症状は、以下のようなものがあります。
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腰や首の強い痛み
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足や腕のしびれ、感覚の低下
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長時間の座位や立位がつらい
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動くと痛みが悪化する
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筋力の低下、歩行障害(重症の場合)
症状は、飛び出した椎間板がどの神経を圧迫しているかによって異なり、片側に症状が出ることが多いです。日常生活や仕事に支障をきたすケースも珍しくありません。
整骨院での治療内容
整骨院では、椎間板ヘルニアの症状に対して「保存療法(手術以外の治療)」を中心に行います。整骨院での施術は、痛みを和らげ、体のバランスを整えて、自然治癒力を高めることを目的としています。
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手技療法(マッサージ・筋肉調整)
ヘルニアの痛みは、神経の圧迫だけでなく、周囲の筋肉の緊張や姿勢の崩れが原因となっていることもあります。手技療法では、筋肉の硬さをほぐし、血流を改善し、神経への負担を和らげます。 -
骨格・骨盤矯正
背骨や骨盤に歪みがあると、椎間板にかかる負担が増し、ヘルニアを悪化させる原因になります。骨格や骨盤の歪みを整えることで、体のバランスが改善され、症状の緩和と再発防止につながります。 -
物理療法(電気治療・温熱療法など)
低周波治療器などを使用し、神経の興奮を抑えたり、筋肉の緊張をやわらげたりします。温熱療法は血行を良くし、痛みの緩和や回復の促進に役立ちます。 -
運動療法・ストレッチ指導
自宅でできるストレッチや軽い運動を指導することで、筋力を維持し、椎間板への負担を軽減します。特に腹筋や背筋など、体幹の筋力を整えることが再発予防に重要です。
整骨院で治療を受ける際の注意点
整骨院では画像検査(MRIやレントゲン)や手術、投薬などの医療行為は行えません。そのため、次のような重い症状がある場合は、まず整形外科などの医療機関を受診しましょう。
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強いしびれや激しい痛みが続く
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排尿・排便の異常(膀胱直腸障害)
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明らかな筋力低下、歩行困難
整形外科で診断を受けた上で、整骨院と併用してケアを行うことで、より効果的な改善が期待できます。
ヘルニアでお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










