肘の痛み
2025年07月30日
こんにちは。 姫路坂口鍼灸整骨院花田院です。
今回は肘の痛みについてご紹介致します。
肘の痛みは、スポーツや日常生活での動作、長時間のパソコン作業など、さまざまな原因で起こります。痛みを放置すると慢性化し、日常生活に支障をきたすこともあります。ここでは、肘の痛みの主な原因や整骨院での治療法について、分かりやすくご説明します。
■ 肘の痛みの主な原因
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外側上顆炎(がいそくじょうかえん)【テニス肘】
手首や指を使う動作の繰り返しによって、肘の外側に痛みが出る症状です。テニスをする人に多く見られることから「テニス肘」とも呼ばれますが、家事やパソコン作業、重い荷物を持つ仕事の方にも多く発症します。 -
内側上顆炎(ないそくじょうかえん)【ゴルフ肘】
こちらは肘の内側に痛みが出るもので、手首を内側にひねる動作が多い方に見られます。ゴルフだけでなく、料理や掃除、工具を使う作業でも起こります。 -
肘関節の捻挫や打撲
転倒時に手をついてしまった場合や、スポーツでの接触による外傷で肘を痛めることがあります。靭帯や筋肉に損傷が起き、炎症や腫れを伴う場合もあります。 -
使いすぎ(オーバーユース)
同じ動作を長時間・反復的に続けることで、肘周辺の筋肉や腱に負担がかかり、炎症や微細な損傷が起きます。
■ 整骨院での治療法
整骨院では、手技や物理療法を中心に、身体の状態を整えることで自然治癒力を引き出し、肘の痛みを改善していきます。主な治療内容は以下の通りです。
1. 問診・検査
まずは丁寧な問診と検査を行い、痛みの出る動作や負荷のかかっている部位、関節の動きの異常などを詳しく確認します。原因を明確にすることが、正しい施術につながります。
2. 手技療法(マッサージ・ストレッチ)
肘周囲の筋肉や腱、関節に対してやさしくアプローチし、血流を改善。過度に緊張した筋肉をゆるめることで、炎症を抑え、動きや痛みの改善を目指します。
3. 物理療法(電気療法・温熱療法・超音波)
痛みが強い場合は電気治療や超音波治療、慢性痛には温熱療法を用いることもあります。これらの療法は、炎症の軽減や筋肉の緊張緩和に効果が期待できます。
4. 関節の調整
肘だけでなく、肩・手首・背中など、連動して動く関節のゆがみや硬さを調整し、全体のバランスを整えることで再発予防につなげます。
5. テーピングやサポーターの提案
肘にかかる負担を一時的に軽減するため、テーピングやサポーターを使用することがあります。動きすぎによる悪化を防ぎ、回復を早めます。
6. セルフケアの指導
症状の早期回復・再発予防のために、自宅でできるストレッチや運動、姿勢・動作の改善ポイントなどを指導します。
■ 早期対応の大切さ
肘の痛みは、軽度なうちは安静にするだけで改善することもありますが、繰り返し痛む場合や日常動作に支障が出てきた場合は、早めの施術が大切です。特にテニス肘・ゴルフ肘は、放っておくと半年以上続くケースもあります。整骨院での施術により、回復を早めることが可能です。
また、痛みの原因が肘以外(肩の硬さや姿勢のゆがみ)にあることも多いため、身体全体のバランスを整えることが重要です。
肘の痛みでお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










