起立性調節障害
- 朝起きれない
- めまいなどの症状がある
- 睡眠に支障がある
- 食欲不振がある
- 学校や仕事などの思うようにいけてない
起立性調節障害(OD)と鍼灸治療
起立性調節障害(OD)は、立ち上がったときに血圧が急激に低下することによって、めまいや立ちくらみ、さらには失神を引き起こす症状です。この障害は特に成長期の子どもや若者に多く見られますが、大人にも症状が現れることがあります。起立性調節障害は、血圧の調整がうまくいかないために引き起こされ、日常生活に支障をきたすことが多い病気です。
当院では、鍼灸を用いて起立性調節障害の症状を改善し、患者様の健康をサポートしています。鍼灸治療は自律神経のバランスを整え、血圧や血流を安定させることによって、症状の緩和を目指します。
鍼灸治療
鍼灸施術では
・自律神経調節を行います。
体には反射があります。鍼を行うことにより体性内臓反射がおこります。
例えば、お腹や背中を施術することで胃腸の改善にもつながります。
このような反射を利用し、
関係のあるつぼを使い全身的にアプローチを行い、症状や患者様に合わせた治療を行います。
執筆者:鍼灸師 梶本駿輔