新生活を迎える方々へ

2023年03月22日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

もうすぐ4月、新しい生活を迎える方が多い季節になりました🌸

さて、新生活が始まるとお身体に不調が起こりやすいのをご存じでしょうか?

今回は不調が現れる原因や、不調を改善していく方法をお話していきます。

 

不調が現れる原因とは?

新入社員・新社会人のイラスト|商用可・フリーイラスト素材|ソコスト新生活といってもいろいろあります。

新学期を迎える学生や新しい職場で働く新社会人、一人暮らしを始める方や転勤で地方に行く方etc…

4月はそういった新生活を迎える方が多いのです。

新生活をわくわくした気持ちで迎える方も多いと思いますが不安や緊張感をもって迎える方も少なくはありません。

この不安や緊張感が強いとストレスになってしまい、様々な不調を起こしてしまいやすいのです。

どのような不調が現れるのか?

多いのはやはりストレス性による不調が多いとされています。

全身の倦怠感や疲労感が出てきたり、ぐっすり眠れない、食欲が沸かないといった症状が現れてきます。

また、消化器官系の不調も引き起こしやすい為、胃痛や吐き気、下痢などの症状が現れる場合も。

もともとストレスを感じやすい方は、新生活による慣れない環境からより負担がかかりやすくなってしまうことが多いと言われています。

 

不調を改善する方法

新生活が始まるにあたって起こる不調は、先ほど言った通り不安感や緊張感によるストレスが主な原因です。

なので、それらを取り除くことが大事になってきます。

おすすめなのは、不安感を和らげてくれるハーブティーや身体が温まる飲み物を飲むことです。

身体を温めるとストレスによって乱れてしまっている自律神経を整える効果が期待でき、リラックス効果が期待できます。

同じような理由でもう一つ、できるだけ湯船に浸かるようにしましょう。

シャワー派の方が多い近年ですが、シャワーだけだと一日の疲れはしっかりと取れてはくれません。

新生活を迎えると環境が大きく変化し、自分の時間が上手くとれないこともあると思いますが、5分~10分湯船に浸かるだけでも疲労効果が期待できますので、お試しください。

あとは栄養バランスの取れた食事をしっかり摂ること

食事の栄養バランスを見直すし、きちんと食事を摂ることでも自律神経の乱れを緩和する効果が期待できるんです😊

特に乳製品や肉魚類はトリプトファンといわれる気持ちを安定させる効果のある必須アミノ酸が含まれていますので、食事にとり入れましょう。

最後に

先ほどもお伝えしましたが、新生活を迎えると今までの環境の変化により自分の時間が少なくなることが出てくるかもしれません。

もしかすると、不調を改善する方法を実践すること自体も難しいと感じるかもしれません。

そんなときはほんの少しずつでもいいので、できることから試していきましょう。

また、新しい環境での不安を家族や信頼できる友人に吐き出すのもストレスの緩和に繋がります。

ひとりでため込まず、誰かに頼ってみるのもいいかもしれませんね😊

 

坐骨神経痛の原因は?

2023年03月7日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

今回は坐骨神経痛についてのお話です。

坐骨神経痛とはいったいどのような症状で、何が原因で現れてしまうのでしょうか?

 

そもそも坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛というのは正式な病名ではありません。

坐骨神経痛臀部から下肢にかけて現れる症状の総称で、痛みやしびれが続く状態のことを指します。

痛みや痺れの具合は人によってさまざまで、左右どちらかだけ症状が現れる方、足先まで痺れが出る方、太ももやふくらはぎあたりまでの痺れが出る方などがいます。

坐骨神経痛になってしまうと、長時間同じ体制(特に座位)が続くと症状が出てきたり、酷い場合何もしていなくても常に症状が出てきてしまうこともあります。

では、坐骨神経痛になってしまう原因とはなんなのでしょうか?

 

坐骨神経痛になる原因

坐骨神経痛になってしまう原因は

椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、梨状筋症候群、仙腸関節炎などがあります。

その中でも特に多いのが椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症です。

椎間板ヘルニアというのは、腰部の椎骨と椎骨の間にあるクッションの役目をしている椎間板(画像の青い部分)が変形によって飛び出してしまった状態のことを言います。

この飛び出した椎間板が坐骨神経を圧迫してしまうことで、坐骨神経痛の症状が現れてしまうのです。

椎間板ヘルニアは職業柄、長時間車を運転される方や同じ姿勢(特に中腰)が続く方、重い荷物を持つことが多い方は腰に負担がかかりやすい為、なりやすい傾向にあります。

この状態が続いてしまうと坐骨神経痛の症状が悪化してしまったり、排尿障害、排便障害を起こす可能性も十分に考えられます。

少しでも腰に違和感を感じた場合は受診するようにしましょう。

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腰部脊柱管狭窄は、その名の通り腰の部分の脊柱管が狭くなる症状です。

老化や何かしらの原因で腰椎が変形を起こすことによって起こるのですが、中には生まれつき脊柱管が狭まっているため発症してしまうケースもあります。

ヘルニアは20代から40代にかけての若い世代に多いですが、腰部脊柱管狭窄症は老化による場合が多い為、40歳以上の中高年層に多いのが特徴です。

悪化すると、ヘルニア悪化時の症状が出たり足の麻痺や感覚障害を引き起こす場合があります。

狭窄症の場合、歩行を始めると脊椎に負担がかかりやすくなってしまう為、歩きにくい、もしくは歩けない状態になるのが特徴的です。

こちらも腰に違和感を感じた場合は受診しましょう。

 

治療法は?

坐骨神経痛の場合、原因にもよりますが症状がひどくない場合は保存療法といった処置がとられます。

保存療法も様々なのですが、温めて痛みを緩和していくものだったり軽いストレッチで筋肉を和らげていくことによって緩和するもの、コルセットなどの器具を用いるものや薬に頼るものもございます。

症状がかなり進行している場合は、手術療法によって改善していきます。

上記の治療法は主に整形外科や病院によるものなのですが、整骨院では鍼やお灸、電気や手技による施術で改善することも可能です。

手術はできればしたくないな・・

保存療法をしてもあまり変化がみられない・・

という方は一度整骨院での施術を行ってみませんか?

お困りの方はぜひご連絡ください✨

 

万全の状態で冬を乗り切ろう!

2023年02月22日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

もう2月に入りましたがまだまだ寒い日は続きますね💦

季節柄仕方のないことではありますが、冬の寒さはお体の体調を崩してしまいやすい要因の一つです。

ご自身の健康の為にも寒さに負けない身体づくりや対策を知っておきましょう!

 

冬場を健康に過ごすための3つのポイント

冬場体調を崩さないようにするためには、まず寒さに負けない身体づくりが大事になってきます。

いったいどのようなことをすればよいのでしょうか?

まず一つは栄養バランスの取れた食事をきちんと摂ることです。

きちんとした食事がとれていないと、私たちの身体の中にある免疫力というのが低下してしまいます。

そして冬場はウイルスにとって最適の環境。

ただでさえ寒い時期は気温の変化に身体が追い付かず免疫力が低下しやすいのに、きちんと食事が摂れていないとなるとより免疫力が低下し、ウイルスに感染しやすく、体調を崩してしまいやすいのです。

こうならないために、免疫力を高める栄養素をバランスよく摂り、免疫力を高めることを意識しましょう!

 

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二つ目は、室内環境を良い状態に保つことです。

冬場はウイルスにとって最適の環境といいましたが、その原因は乾燥にあります。

冬場の乾燥しやすい時期はウイルスは死滅しにくく、空気中に長く浮遊している状態です。

この状態だとウイルスが私たちの鼻や口から体内に侵入しやすいため、ウイルス性の風邪を引き起こしやすくなってしまいます。

これは外だけではなく暖房が効いている室内も乾燥しやすく、同じような状態がご自宅でも起こるため、湿度を高め室内環境を良くしないと健康に支障をきたしてしまうのです。

ウイルスを死滅させるには湿度が大事になってきますので、室内では加湿器を使用したり濡れタオルを使用し加湿していきましょう。

※加湿し過ぎるとカビが繁殖しやすいので気をつけましょう。

 

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三つ目は適度な運動です。

そもそも免疫力の低下には精神的ストレスが大きく関係しております。

これはストレスによって自律神経の乱れが生じることで、病原菌と戦うリンパ球や白血球などの免疫細胞の働きが正常に機能しなくなり、免疫力が低下してしまうからです。

適度な運動はストレスの緩和に繋がり、自律神経の乱れを整えてくれる効果が期待できるためまずはウォーキングなどの軽い運動から始めてみるのがおすすめです。

ちなみに、過度な運動は逆に免疫力を低下させてしまう可能性もあるため注意しましょう。

帝王切開後の骨盤矯正はした方がいい?

2023年02月7日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

今回は帝王切開後の産後の骨盤矯正についてのお話です。

 

帝王切開後でも産後の骨盤矯正は必要?

帝王切開とは、自然分娩と違い赤ちゃんが産道を通らず腹部、子宮の下の方を切開して出産する方法です。

産後の骨盤矯正は、赤ちゃんが産道を通って生まれてくることによる骨盤の広がりを元に戻していくためのものなので、帝王切開での出産の場合は矯正をしなくてもいいのでは?と思われるかもしれませんがそうではありません。

どちらの出産方法だとしても、妊娠中に分泌されるホルモンの影響によって盤関節が緩みやすい状態になってしまいます。

その為、帝王切開の場合でも骨盤は広がりやすいのです。

矯正を行わなくても、骨盤は産後数ヶ月で徐々に産前の状態に戻りますが完全には戻りきらなかったり、妊娠期間中による筋力の低下などから歪みやすい状態が続いてしまうことがあるため、必ずしないといけないというわけではありませんが、できれば行うことをオススメします。

 

いつから矯正を始めればいい?

産後の骨盤矯正を行う場合、ベストな期間は産後2ヶ月~6ヶ月といわれています。

この期間というのは、骨盤周りの筋肉や靱帯が緩んでおり矯正しやすい時期です。

産後1ヶ月だと、産後すぐのためお身体の健康状態やご負担を考え、矯正は行わない方が良いでしょう。

産後6ヶ月をすぎると、産前の状態に戻りつつあるので骨盤周りの筋肉や靱帯が固まってきてしまい、骨盤を締めにくくなってしまいます。

その為、産後2ヶ月~6ヶ月の間に行うのがおすすめなのです。

帝王切開の場合は傷口がきちんとふさがってから施術ができますので、傷口の状態を判断しておきましょう。

目安としては産後2ヶ月~3ヶ月あたり(個人差あり)ですが、ご不安な方はお医者様に相談してみましょう。

 

産後の骨盤矯正のメリットは?

先ほどもお伝えしたように、産後の骨盤は自然と産前の状態には戻っていきます。

それなのに矯正を行うメリットはあるのでしょうか?

まず1つ目のメリットは、自然に戻すよりも早く戻すことが出来るということです。

人の手によって矯正していくわけですから、骨盤を正しい位置に、短い期間で矯正していくことが可能です。

2つ目は痛みの解消や痛みの出にくさです。

産後は出産や育児による負担によって、産前にはなかった腰痛や肩こりといった痛みが出てきてしまいやすいです。

これは、骨盤が緩み歪みやすい状態にあることから起こる不調なのですが、矯正を行うことで痛みの緩和や再発防止にもなります。

3つ目に筋力の向上です。

産後は妊娠中子宮が大きくなることによって、お腹の筋肉が常に引き延ばされている状態にあり、ホルモンバランスの影響で産後も筋肉が緩い状態が続いてしまうので筋力が低下してしまいます。

当整骨院では、筋力向上のためのトレーニングを行っており、寝転んだまま30分でしっかりと緩んだ筋肉を鍛えていきます。

産後に多い尿漏れなどの症状の改善にも繋がります。

 

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産後の骨盤矯正は帝王切開、自然分娩どちらの場合でも受けて頂くことが可能です。

必ず矯正を行った方がいいというわけではありませんが、産前の体型にしっかりと戻したい方や痛みや筋力の低下が気になる方はおすすめですので、ぜひ一度当院にご相談下さい✨

 

 

膝の痛み

2023年01月17日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

皆様、新年明けましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m

 

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今回は膝の痛みについてお話していきます。

なぜ膝の痛み?と思う方もいるかと思いますが、実は冬の寒い時期になると膝などの関節が痛むという方が多くいらっしゃるのです。

実際、ご来院される患者様の中にも寒くなりだしてから膝の痛みが出てきたという方がいらっしゃいました。

いったいなぜ、寒くなると膝が痛むのでしょうか?

 

筋肉の収縮が原因

まず原因の一つとして考えられるのが、筋肉の収縮です。

寒い季節になると、血管が体温を逃がさないように収縮しますよね。

同時に、筋肉も体温を上げようと収縮するため血流が悪くなってしまいます。

この状態が、膝周りの筋肉や軟骨の機能の働きを悪くしてしまい、痛みとして現れるのです。

 

加齢による軟骨のすり減り

二つ目が、軟骨のすり減りです。

こちらは寒さが直接関係してくるわけではありませんが、加齢に伴い膝の軟骨がすり減ることによって痛みが出てきてしまうものです。

変形性膝関節症と呼ばれています。

40代以降の女性に多く発症しやすい症状で、進行していくとO脚になりやすく、平坦な道での歩行ですら支障をきたすようになってしまいます。

また、体重が増加や筋力の低下によってい膝への負担が増加してしまう場合も多くあるため、健康管理が重要になってきます。

一つ目の原因と重なるとより痛みが増すため、冬場にいつもよりも痛みがきつく感じてしまう方が多いようです。

 

 

対策方法

寒さから起こってしまう膝の痛みを和らげるためにはいくつか方法があります。

まず、膝周りのストレッチや軽い運動

これは膝周りの筋肉や腱の柔軟性を高め、膝への負担を軽減させていく効果が期待できます。

また、運動によりコラーゲンが産生され、関節軟骨に栄養成分が行きわたりやすくもなります。

始めは軽いウォーキングなどから始めてみるのが良いでしょう。

あまりむりして長時間、長距離を歩いてしまうと、かえって膝に負担がかかり痛みが増してしまう可能性があるため注意が必要です。

 

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次に、血行を良くしましょう。

ホットタオルやカイロで一時的に膝周りを温めることも良いですが、やはり一番は入浴です。

身体が全体温まることで、血行のめぐりがよくなり、筋肉もほぐれるため膝の痛みが和らぎます。

入浴中に膝周りを中心としたマッサージを行うとより効果的です。

痛みが出ない範囲で無理のない姿勢で行うようにしましょう。

シャワー派の方も多くいらっしゃると思いますが、できる限り湯船に浸かる習慣をつけましょう。

 

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自宅のケアだけでは痛みが治まらない、痛みが激しくなってきて辛いという方は当整骨院で治療も可能ですのでお困りの方はご相談下さい!

年末の営業について

2022年12月28日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

早いことで今年ももうすぐ終わってしまいます 😳 

皆様は今年、どんな一年を過ごされたでしょうか?

 

年末にかけてまたコロナウイルスの感染が猛威を振るっていますが、体調には十分注意して元気に年を越したいですね 🙂 

 

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今回は年末年始の営業についてのお知らせです。

 

当整骨院は、

12/31(土)~1/3(月)の4日間を休診

とさせていただきます。

また、

12/30(金)は8時10分~12時まで

の短縮営業となりますのでご注意ください。

 

皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

年始の営業は1/4(火)となります。

時間も通常通りですので、年明けになにかお身体に不調がございましたら、お気軽にご相談ください。

ただし、12/31~1/3まではお電話やメールのお問い合わせをいただいてもお返事することが出来ません。

もし、お問い合わせをする場合は4日以降にご連絡いただくようにお願い致します。

 

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今年もたくさんのお客様に当院をご利用いただきました、誠にありがとうございます 😀 

来年も皆様の健康のお手伝いができますよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

では、よいお年を!

年末に多い交通事故を防ぐポイント

2022年12月26日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

今回は前回のブログの続き、交通事故を引き起こさない為のポイントをご紹介していきます。

 

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まず一つ目は

早めのヘッドライト点灯です。

これは12月のみならず、年中意識していただきたいポイントです。

最近の車には、オートライト機能が搭載されている為、夕方の時間帯や雨天時などの暗い時間帯には自動的にライトが点灯するようになっています。

ですが、少し古いタイプの車にはオートライト機能が搭載されていなかったり、搭載されている車でもそもそもその機能をオフにしている場合も少なくありません。

そういう場合は、早めにヘッドライトを点灯するという意識をしっかりと持つことが大事です。

春、夏は17時~18時ごろ、秋は17時ごろ、冬は16時ごろを目安に点灯しましょう。

 

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次に、スピードを出し過ぎないことです。

これも冬に限ったことではありませんが、スピードを出し過ぎ急に止まれなかったために事故に遭ってしまうケースが多くあります。

必ず法定速度は守って運転しましょう。

特に冬場は路面凍結もあったりするので、通常の道路よりブレーキの利きが悪かったり、スリップ事故を引き起こす可能性が十分に考えられます。

もし山道や寒い地方に行く場合や住んでいる方は、スタッドレスタイヤに変えておきましょう。

 

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次は、気持ちや時間に余裕をもって行動することです。

なぜこれが大切なのかというと、年末年始は渋滞に巻き込まれる可能性が非常に高いからです。

渋滞が起こるのは、事故や工事が原因の場合もありますが、一番多いのは交通が集中してしまうことによるものだと言われています。

時間に余裕をもって出発すれば、交通が集中する時間を避けられ、渋滞に巻き込まれるのを避けることができます。

また、気持ちに余裕があると万が一渋滞に巻き込まれても、イライラや焦りを抑えられ冷静に状況を判断でき、交通事故を防ぐための行動を取る事ができます。

これだけでも事故に遭う確率は下げられますので、心掛けておきましょう。

 

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最後は飲酒運転は絶対にしないことです。

当たり前のことのように聞こえますが、飲酒運転による交通事故は毎年12月から1月にかけて増加傾向にあり、交通事故を引き起こしています。

年末年始は忘年会や新年会などでお酒を飲む機会が増えてきますが、その場に行きお酒を飲まれる方は車で行かない車で行く場合は帰る際に代行を依頼するなどの対策をとるようにしましょう。

アルコールが入ると、判断力が鈍くなり「少しの距離だから大丈夫だろう」「そんなに飲んでいないから事故は起こさないだろう」というまともではない判断をしてしまい、運転してしまうことが少なからずあります。

もし、事故を引き起こさないにしても飲酒運転は立派な犯罪です。

万が一事故を引き起きおこした場合は、まともな補償が受けられなくなる制限される)、事故による治療に健康保険が使えなくなる可能性がある重い行政処分や刑事処分が科せられてしまいます。

また、免許取り消し処分、軽い場合でも最低90日間の免許停止処分が科せられますので、絶対に飲酒運転はしないでください。

同乗者の方も同罪になりますので、ご注意下さい。

 

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みなさま、運転する際は上記のポイントに気をつけながら運転しましょう!

それではみなさま、良い年末をお過ごしください😊

12月は交通事故が多いです💦

2022年12月12日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

皆さんは交通事故が多い季節をご存じでしょうか?

 

それは、特に12月が一番起こりやすいと言われています。

実際、年末になると交通事故関係のニュースが多く見られたり、交通事故発生件数のグラフをみてもほかの月と比べ12月はかなり件数が多いことが分かります。

 

ではなぜ12月はそんなに交通事故の発生が多いのでしょうか?

 

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12月は交通事故を引き起こす要因が多い!

そもそも交通事故は何もしていないのに起こるものではありません。

起こってしまうきっかけや要因が何かしらあり、特に冬場はそれらが多く存在しているのです。

冬場になると暗くなるのが早いですよね?

まずこれが1つの要因です。

暗くなるのが早いと、生徒や児童が帰宅する時間帯にはもう薄暗く、部活動後に帰宅する場合には真っ暗になっているでしょう。

この暗くなる時間帯に生徒や児童の下校時刻と会社帰りの方たちの帰宅ラッシュが重なり事故が発生しやすくなってしまうのです。

 

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次の要因は路面凍、まさに冬ならではという要因です。

路面凍結は雨が降って道路が濡れ、その状況で路面湿度が0度以下になっている時に起こります。

雨が降った翌日や雪が積もった翌日は路面凍結がしやすいので注意が必要です。

特に山道や雪が降る地方では路面凍結による事故が多い為、そのあたりに住んでいる方やそちらの方面へ帰省される方は気をつけましょう。

 

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次に渋滞の多さです。

もちろん、季節関係なく渋滞というのは起こるのですが、年末になると帰省ラッシュに入るため、交通量が増加し特に渋滞しやすくなります。(主に高速道路)

年始のUターンラッシュもかなり渋滞しやすい為、注意が必要です。

 

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最後は忘年会や飲み会の多さです。

年末シーズン、特に12月に入ってからは忘年会や飲み会が多くなってきます。

それが交通事故と何か関係があるの?と思われるかもしれませんが、関係あるんです笑

この、飲みの機会が増えることによって飲酒運転による交通事故も増加してしまうのです。

もちろん、飲酒した場合は代行を呼ぶ、飲酒すると分かっている場合は車で行かないという選択肢をされる方がほとんどだとは思いますが、中には少しの距離だから大丈夫だろうと考え、飲酒運転をしてしまう方もいるのです。

飲酒運転は事故の元にもなりますが、事故を起こさなかったとしても道路交通法違反となり犯罪にあたります。

事故を起こさないことはもちろん、犯罪を犯さないためにも、決して飲酒運転はしないようにしましょう。

 

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では、このような要因から事故を引き起こさない為にはどのような対策を行えばよいのでしょうか?

 

それは次回のブログにてご紹介いたします!

 

五十肩でお困りの方へ

2022年10月17日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

今回は五十肩についてのお話です。

 

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五十肩というのはその名の通り50代の方に起こりやすい肩の不調のことをいいます。

肩こりとは違い肩関節の炎症が主な原因として考えられています。

ではなぜ肩関節に炎症が起こってしまうのでしょうか?

 

炎症が起きるわけとは

肩関節の炎症が起こる原因として考えられているのが老化です。

老化によって関節にある腱版という組織が炎症を起こし、筋肉や腱の柔軟性が失われ五十肩になると言われています。

ただハッキリとした原因はいまだ分かっていません。

中には肩こりが慢性化し、そのまま放置して悪化することで五十肩になるとも考えられています。

ただ、症状としては肩こりと少し違い、

・肩を回す動作をすると痛む

・着替えが上手くできない

・可動域が極端に悪くなる

・腕が肩から上にいかない

といったのが特徴的です。

女性の方だと、髪の毛を後ろで束ねる動作ですら困難になる可能性も😿

日常生活に支障をきたすため、精神的な負担が増えることも考えられます。

 

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治療法はあるの?

五十肩の治療法は原因がハッキリわかっていない為、これをすれば治る!というのは難しいですが、痛みの緩和に繋がる治療法はいくつかあります。

まず一つが動療、いわゆるリハビリです。

痛みの緩和と、関節の可動域を広げるため、痛みが出ている肩のストレッチや振り子運動で肩関節の緊張をほぐしていきます。

五十肩というのは両肩というよりはどちらか一方に発症する場合がほとんどなので、痛みのない側も予防策として日々行うのが良いでしょう。

 

次に温熱療法、患部を温め痛みを緩和していきます。

医療機関で行う温熱療法は、ホットパックや、マイクロ波といった機器を使った治療がありますが、自宅では入浴や蒸しタオル温湿布などを使い温める方法があります。

シャワーだけで済ます方も多いかと思いますが、しっかり湯船に浸かり温めることが大切です。

 

痛みが激しい場合には寒冷療法を行いましょう。

アイスパックなどを使用する療法なのですが、準備に時間がかかったり、凍傷を起こす可能性もある為、自宅での対処法としてはあまり一般的ではありません。

病院などで行う場合が多いでしょう。

自宅で行う場合は、アイスパックではなく冷湿布の使用がおすすめです。

ただ、長い時間冷やし続けてしまうと筋肉が硬くなるので、あまり長い時間は使用せず、痛みが取れてきたら温熱療法に切り替えましょう。

 

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五十肩は時期によって痛みが激しく出たり少し落ち着いてくるが肩の動きは悪いなど、症状に変化が起こります。

その時期に合わせた療法を行うことで五十肩の痛みは緩和していきますので、是非お試しください!

 

また、当整骨院でも鍼灸施術にて五十肩の痛みを緩和することも可能ですので、お困りの方はお気軽にご相談を☺

秋の交通事故に要注意!

2022年09月14日

こんにちは!

姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です☺

 

昼間はまだ少し暑い日がありますが、日が短くなり、夜は涼しくなりだんだんと夏が終わってきたなぁという感じがしますね🌄

季節の変わり目はお身体に不調が起こりやすい時期ですので体調には十分注意しましょう!

 

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今回は交通事故についてのお話です。

夏は長期休暇やお盆休みで遠出される方が多くなり、交通事故の発生率が年間を通してもかなり高い時期です。

では、夏が終われば交通事故の発生率が減るのかといわれると決してそうではありません。

むしろからにかけてが交通事故が多くなってくる季節なのです。

 

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なぜ交通事故が増えてくるのか?

秋から冬にかけて交通事故が増える原因として考えられるのが象状況です。

夏と比べると秋は日照時間が短くなってきます。

お仕事終わり、ご帰宅されるであろう時間帯に太陽の位置が低くなり、乱反射してしまうことでいつもよりまぶしさを感じ、道路状況が確認しずらくなってしまいます。

そのことでドライバーの方は歩行者が見えにくく、道路を横断中に車との衝突事故が多くなってしまうのです。

歩行者側からとしても夕暮れの時間帯というのは車との距離感が把握しずらいため、

「今なら車と十分距離があるから横断できる!」

と思い、無理に道路を横断する方も多いようです。

 

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交通事故を防ぐためには

交通事故を起こさないためにも、これからの季節注意すべきことは

早めのヘッドライト点灯です。

先ほども言ったようにだんだんと日照時間が短くなってきますので、暗くなるのが早くなります。

まだ明るいから大丈夫だろうと思っていても、あっという間にあたりが暗くなってしまうのがこれからの季節です。

17時頃くらいには点灯しておくことを心掛けましょう。

歩行者の方は、夕方から夜にかけて出歩く際に反射板をカバンや腕につけるか、暗くない色の服装を心掛けましょう。

 

交通事故が起こりやすい時間帯はどの時期もだいたい16時から18時、お仕事帰りの人や下校する児童が多いとされる時間帯に交通事故が起こりやすいです。

渋滞になりやすい時間でもありますので、スピードの出し過ぎにも注意しましょう。

 

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交通事故は自分一人だけが気をつけていれば必ず防げるというものでもありません。

ただ、自分一人が気をつけているだけでも事故を起こす確率は下げられます。

一人一人がしっかりと交通事故に対しての意識を持つことで交通事故の発生は少なくなっていきますので、今一度ご自身の運転や身の回りに潜む危険性を確認しておきましょう。


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