交通事故の症状について

2019年09月20日

こんにちは、姫路坂口鍼灸整骨院 花田院です!!!
 今日は、交通事故による症状についてお話ししたいと思いいます。
一番おおいのはやっぱり「むちうち」です。 
「むちうち」のよくある症状は➡➡➡くびの痛み、せなかのハリやコリ・つっぱり感、あたま【首と頭のつけね)からの疼痛、肩甲骨周辺・肩のダルさや痛み。
くびが動かしにくい(前、後ろ、左右、回旋制限)や、腕から手・指先までシビレ・放散痛がでることがあります。
他にも、同じむちうちの症状で聞きなれない症状ですが「バレ・リュウー症候」というのがあり、「バレ・リュウー」・・・別名、後部交感神経症候群といいフランスの医師のバレー医師から名前がつけられた症状で、むちうちの症状と似るところもあるのですが、事故の衝撃で、あたまの中にある三半規管にも衝撃、振動が響いて、くびの違和感、あたまが重くなったり,難聴・耳鳴り、めまい、目が疲れやすい、視力障害、倦怠感、血圧が下がってあおざめたりすることが症状としてむちうちよりも症状はきついです!!

もし、むちうちかな?とおもったら
スパーリングテスト、ジャンクションテスト、ショオルダー・デプレッションテスト、徒手筋力テスト、筋委縮テスト、腱反射テスト、握力テストがありこの検査をすることでMRI画像の診断でわからなかった部分が判断材料になり、筋肉の状態とどこの神経が圧迫されて症状がでてくるのがわかります。
・スパーリングテスト➡➡➡(受け手側)は座位の状態で、頭を痛みや違和感があるほうに頭を側屈させます、(施術者)は頚部が痛みやしびれが出る側に傾け、体の脊柱に向かって圧迫をしていきますそうすると、症状がでる方から痛みがましたり腕がしびれるようであれば陽性、でなければ陰性になります。
・ジャンクションテスト➡➡➡まず、(受け手側)も同じく座位の状態で頭を後ろに傾けますす(施術者)は受けて側の後ろに立ち額か頭部を両手ではじしてそのまま下に押さえつけます、負荷をかけると放散痛(違う場所に出る)がでれば陽性、でなければ陰性です。
・ショルダー・デフレッションテスト➡➡➡こちらも(受け手側)は座位での施術です。
(施術者)は頭部を痛みが出ない方に傾けながら、傾けた頭と反対方向の肩を真下に押し下げますこの状態で痛みがあれば陽性でなければ陰性になります。
他にも、いろんな検査法がありますが、検査の話は次回にお話しさせていただきます。
事故の症状についてすこしわかっていただけましたか?
何かご不明なことがあればお問いあわせください。