股関節の痛みの原因

2025年11月12日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回は股関節の痛みの原因についてご紹介致します。

股関節(こかんせつ)は、太ももの骨(大腿骨)と骨盤をつなぐ関節で、歩く・座る・立ち上がるなど、日常のあらゆる動作に関わるとても重要な部分です。

この股関節に痛みが出ると、階段の昇り降りや立ち上がり動作がつらくなったり、歩くたびに違和感を覚えたりと、生活に大きな支障をきたします。

股関節の痛みは、年齢や生活習慣、姿勢、運動習慣など、さまざまな原因で起こります。特に最近では、デスクワークやスマートフォンの長時間使用による姿勢の歪みや筋力低下が関係しているケースが増えています。


主な原因

股関節の痛みにはいくつかのタイプがあります。代表的なものを挙げます。

  1. 筋肉や腱の緊張・炎症

     長時間の立ち仕事や歩きすぎ、運動不足などで、股関節まわりの筋肉(お尻・太もも・骨盤まわり)が硬くなり、関節に負担がかかります。

  2. 骨盤や姿勢のゆがみ

     姿勢が悪いと、股関節にかかる力のバランスが崩れ、一方の足に負担が集中して痛みが出ます。特に「反り腰」「猫背」「骨盤の傾き」がある人に多く見られます。

  3. 変形性股関節症

     加齢や過去のけがによって軟骨がすり減り、関節に炎症や変形が起こるものです。初期では違和感や張り感だけですが、進行すると痛みで歩行が難しくなることもあります。

  4. スポーツや日常動作によるオーバーユース(使いすぎ)

     ランニング、サッカー、ダンスなど、股関節を大きく動かすスポーツでは筋肉や関節への負担が蓄積し、炎症や痛みが出ることがあります。


整骨院での治療

整骨院では、股関節の痛みを「骨格・筋肉・関節のバランスの乱れ」と捉え、根本的な原因を改善する治療を行います。

1. 丁寧なカウンセリングと検査

まず、痛みの出る動作や姿勢、生活習慣を丁寧に確認し、原因を特定します。レントゲンで異常がない場合でも、筋肉や関節のバランスの乱れが原因であることは多くあります。

2. 手技療法(マッサージ・筋肉調整)

股関節まわりの硬くなった筋肉や筋膜を手でほぐし、血流を改善します。筋肉が柔らかくなると、関節の動きがスムーズになり、痛みがやわらぎます。

3. 骨盤矯正・姿勢調整

骨盤の傾きや背骨の歪みを整えることで、左右の脚にかかる負担のバランスを改善します。整骨院では、無理に力を加えず、体にやさしいソフトな矯正を行います。

4. ストレッチ・運動療法

股関節周囲の筋肉(特に大腿四頭筋・腸腰筋・お尻の筋肉など)の柔軟性を高めるストレッチを行います。また、弱くなっている筋肉を鍛える体幹トレーニングも取り入れ、再発しにくい体を作ります。

5. 物理療法(電気・温熱療法など)

血流を促進し、筋肉の緊張をやわらげるために電気刺激や温熱療法を併用することもあります。炎症を抑え、自然治癒力を高める効果が期待できます。


整骨院治療のメリット

  • 根本的な原因を改善できる

     痛みのある部分だけでなく、体全体のバランスを整えることで、再発を防ぎます。

  • 薬に頼らない自然な治療

     副作用の心配がなく、体にやさしい施術です。

  • 日常生活のアドバイスが受けられる

     正しい姿勢やストレッチ方法などを学ぶことで、自宅でもケアが可能になります。


放置せず、早めのケアを

股関節の痛みを放っておくと、筋肉が硬くなり、姿勢の歪みがさらに進んで慢性化することがあります。早めに整骨院で体の状態をチェックし、正しい施術を受けることで、痛みの軽減はもちろん、動きやすい体を取り戻すことができます。

股関節の痛みでお悩みの方は是非当院にご相談下さい。