産後の骨盤矯正

2026年01月11日

こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。

今回は産後の骨盤矯正についてご紹介致します。

産後の骨盤矯正は、出産を終えた女性の体を回復させ、育児を無理なく続けるためにとても大切なケアです。妊娠・出産を通して骨盤は大きく変化し、そのまま放置すると腰痛や肩こり、体型の崩れなど、さまざまな不調につながることがあります。

妊娠中から出産にかけて、女性の体には「リラキシン」というホルモンが分泌され、骨盤周りの靭帯や関節が緩みます。これは赤ちゃんが産道を通りやすくするために必要な変化ですが、産後もすぐに元に戻るわけではありません。骨盤が開いたり傾いたまま固まってしまうと、体のバランスが崩れ、腰や股関節、膝などに負担がかかります。

整骨院で行う産後の骨盤矯正では、まずカウンセリングと検査を行い、骨盤の開きや歪み、姿勢、筋肉の状態を確認します。左右差や反り腰、猫背なども同時にチェックし、不調の原因を明確にします。その上で、一人ひとりの体の状態や産後の時期に合わせた施術計画を立てます。

施術は、手技による骨盤調整が中心です。骨盤や背骨、股関節の動きを整え、体に無理のない正しい位置へ導きます。バキバキと音を鳴らすような強い矯正ではなく、産後のデリケートな体に配慮したソフトな施術が一般的です。筋肉の緊張をほぐしながら行うため、リラックスして受けることができます。

また、骨盤を支える筋肉のバランスを整えることも重要です。産後は腹筋や骨盤底筋、お尻の筋肉が弱くなりやすいため、必要に応じて簡単なトレーニングやストレッチを指導します。日常生活での姿勢、授乳や抱っこの仕方、寝方などのアドバイスも行い、骨盤が正しい位置に戻りやすい生活習慣をサポートします。

産後の骨盤矯正を行う適切な時期は、一般的に産後1か月以降からとされています。早すぎる施術は体に負担をかけることがあるため、体調や出産方法に合わせて開始時期を相談することが大切です。産後6か月頃までは骨盤が動きやすく、矯正の効果を感じやすい時期といわれています。

産後の骨盤矯正は、腰痛や肩こりの改善だけでなく、体型の引き締めや疲れにくい体づくりにもつながります。整骨院で専門的なケアを受けることで、産後の不調を予防し、安心して育児に取り組める体を目指すことができます。

産後のお身体でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。