産後の骨盤の開き放置していると

2025年08月9日

こんにちは。 姫路坂口鍼灸整骨院花田院です。

今回は産後についてご紹介致します。

出産後、多くの女性が「骨盤の開き」について気にされています。しかし、忙しい育児の中で自分の体のケアを後回しにしてしまい、「何となく不調が続いている」「体型が戻らない」と感じながらも放置している方も少なくありません。

実は、産後の骨盤の開きを放っておくと、体の不調やスタイルの崩れ、将来的な不具合につながる可能性があります。では、なぜ骨盤のケアが必要なのでしょうか?そして、整骨院ではどのようなサポートが受けられるのでしょうか?


■ 産後の骨盤はどうなっているの?

出産時、赤ちゃんが産道を通れるようにするために、女性の骨盤はホルモンの影響で関節や靭帯が緩み、大きく開きます。この状態は自然に元に戻るわけではなく、産後の生活習慣や筋力の状態によって、正しく戻る人と、戻らない人に分かれます

特に、筋力が弱っていたり、姿勢が悪いまま育児を続けていると、骨盤がゆがんだ状態で固まってしまう可能性があります。


■ 骨盤の開きを放置するとどうなるの?

① 慢性的な腰痛・肩こり

骨盤がゆがんだり開いたままになると、身体のバランスが崩れ、腰や肩、背中に余計な負担がかかります。特に産後は抱っこや授乳で負担が増すため、慢性的な腰痛や肩こりになりやすくなります。

② 下半身太り・体型の崩れ

骨盤が開いたままだと、内臓が下がりやすくなり、代謝も落ちてしまいます。その結果、お腹がぽっこり出たり、下半身に脂肪がつきやすくなります。妊娠前のズボンが入らない…という方も、骨盤のゆがみが原因のことがあります。

③ 冷え・むくみ

骨盤のゆがみで血流やリンパの流れが悪くなると、手足の冷えやむくみが出やすくなります。冷えはホルモンバランスの乱れにもつながるため、放置すると月経不順や不妊の原因になることもあります。

④ 自律神経の乱れ

骨盤がゆがむことで背骨や内臓の位置もずれてしまい、自律神経の働きに影響を与えることがあります。その結果、寝つきが悪い、疲れやすい、気分が落ち込みやすいといった症状が現れる場合もあります。


■ 整骨院での骨盤矯正治療

整骨院では、産後の身体の状態に合わせて、骨盤を正しい位置に戻すための施術を行います。

● 骨盤矯正

出産で開いた骨盤を、ソフトな手技で丁寧に整えていきます。痛みのない優しい施術で、身体に負担をかけず、少しずつ正しい状態へ導きます。

● 筋肉バランスの調整

骨盤のゆがみだけでなく、それによって生じた筋肉のアンバランス(使いすぎている部分・弱っている部分)を整え、身体全体の動きやすさを改善していきます。

● 体幹トレーニングの指導

インナーマッスル(特に腹横筋や骨盤底筋)を鍛えることで、骨盤を内側から安定させる力をつけていきます。簡単にできる産後エクササイズを指導しますので、日常生活の中でも無理なく継続できます。

● 姿勢・動作のアドバイス

抱っこや授乳、家事など、日常生活の中での姿勢が骨盤に与える影響は大きいです。整骨院では、産後の生活に合った正しい動作・姿勢をアドバイスし、再発を予防します。


■ 施術を受けるタイミング

骨盤矯正は、産後1〜6ヶ月の間に始めるのが理想的です。この時期は関節や靭帯がまだ柔らかいため、より効果的に整えることができます。ただし、それ以降でも施術は可能で、丁寧にケアすれば改善は十分見込めます。

産後のお身体でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。