最近、朝起きれない日はないですか?

2019年06月26日

こんにちは、姫路坂口鍼灸整骨院・花田院です。

みなさんは朝起きれない日はありませんか??

最近は寒い日もあり、なかなか布団から出られないこともあるかもしれません。

しかし、朝どうしても起きられない、気だるい、頭が回らない

などの症状がある場合はそれは起立性調節性障害が原因かもしれません!

 

起立性調節障害とは?

起立性調節障害(OD)とは、自律神経が乱れることでバランスを崩し

循環器系の調節がうまくいかなくなることが原因で様々な症状が出る疾患です。

 

また思春期の子供にあらわれやすく、

主症状としては長く立っていられない、立ちくらみ、疲れやすい。

このような症状が目立つ場合起立性調節障害を疑うほうがいいでしょう。

 

起立性調節障害には4つのタイプがある!

○起立性調節障害の4つのタイプ

①起立直後性低血圧

起立性調節障害の中でも1番多いタイプです。

立ち上がる際、急激な血圧低下を起こし

強い立ちくらみ・全身倦怠感があらわれます。

また血圧が低下した際、正常な血圧まで戻るのに25秒以上かかる場合は

起立直後性低血圧と判断できます。

 

②体位性頻脈症候群

2番目に多いタイプで

立った時に頻脈(脈が速くなる)、ふらつき、だるさ

頭痛などの症状が出ます。

 

③血管迷走性失神

立った時に血圧低下を起こし、いきなり失神を起こしてしまいます。

 

④遷延性起立性低血圧

これは立っていると徐々に血圧低下を起こし

失神してしまいます。

 

これだけ見ると「そこまでじゃないな~」という方もいるかもしれませんが

その状態をほっておくとここまで症状が悪化してしまいます。

 

起立性調節障害を判断できる11の項目

1、食欲不振

2、頭痛

3、腹痛

4、立ちくらみやめまい

5、朝なかなか起きられずに午前中調子が悪い

6、顔が青白い

7、倦怠感

8、乗り物酔い

9、入浴時嫌なことで気分不良

10、動悸、息切れ

11、立っているときの気分不良や失神

 

この11項目のうち、3項目以上

また、4つのタイプのうちのどれかであるなら

起立性調節障害と判断できます!!

 

どういったことを気を付ければいいのか??

起立性調節障害は軽度であれば自力で何とかすることができます。

 

水分を2L以上取る、塩分を10グラム取る

起立性調節障害の方は循環している血液の量が少ないため

食事以外の部分でしっかりと水分を2L以上は取るように心がけましょう!

塩分は味がついていると感じるくらいの食事をしていると7グラムは取れているのですが

朝食を抜いてしまうとその塩分は取れていないので

そこはしっかりと管理しましょう!

 

日中は寝転がらない!

自律神経はリラックスしている(副交感神経優位)状態と

興奮、集中している(交感神経優位)状態が

バランスよく保たれています。

しかし

日中、寝転がりごろごろしていると

体の副交感神経が働き、リラックスする状態になります。

つまり、眠たくなるのです。

すると、昼に寝てしまうので

夜は興奮状態に陥り、眠れない状態になってしまうのです。

 

立つときはゆっくり、また、長時間の立位は避けること

起立性調節障害になるとうまく血液を循環させることができなくなっているため

急に立つと下半身の血液が脳に帰るのが遅れ、急激に脳の循環血液量が低下してしまいます。

その結果、立ちくらみや失神を起こしてしまうのです。

長時間の立位も同じ原因ですね!

 

ストレスをコントロールする(そんな環境をつくる)

起立性調節障害は自律神経にかかわる病気です

自律神経はストレスに大きく左右されやすいため

自分の周りの環境を見直す必要があります。

 

 

この4つのことを頑張っても

どうしても体調がすぐれない方は

当院にご連絡ください!

当院では起立性調節障害に対して、鍼灸治療を行います。

効果としては

鍼灸には筋肉やツボを刺激することによって

自律神経を整える働きがあります。

また、筋肉の緊張を緩めることによって

交感神経優位(興奮状態)になっている自律神経を落ち着かせ

正常な状態にする働きもあります!

 

ぜひ一度鍼灸を受けてみませんか??