最近、おしり~足にかけて痺れるような痛みはないですか?

2019年06月26日

こんにちは、今回は「お尻~腰にかけて痛みが出る症状」に対して

お話ししようと思います。

 

一般的にこの症状は病院に行くと

「坐骨神経痛」と診断されますが

いったい、坐骨神経痛とはなんのでしょうか??

 

 

坐骨神経痛って何?

坐骨神経痛とは

 末梢神経の中に坐骨神経という

 腰椎(腰にある背骨)からお尻、太ももの裏、ふくらはぎから足先にかけてつながる

 人間の中で最も太く長い神経があります。

 この神経が圧迫されることで、その神経に沿って痛み痺れが出るのが 

 坐骨神経痛です。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の症状で多いのはお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、すね、足に出るしびれや痛みです。

またその他にも

○体(特に腰)を動かすときに痛みがきつくなる

○体をかがめる(靴下をはくような)動作をしたときに痛みがひどくなる

○低いところにあるものを拾おうとしたときに、お尻にかけて痺れが出る

○足がしびれて長い間立っていられない

などです。

もしこの中で該当するものがあれば、坐骨神経痛を疑ったほうがいいですね。

 

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛でまず疑われるのは腰椎の椎間板ヘルニアです。

また他にも脊柱管狭窄症や梨状筋症候群などがあります。

 

「椎間板ヘルニア」

脊椎(背骨)と脊椎の間には椎間板と呼ばれる

クッションがあります。

ジャンプした後の着地などで背骨に負荷がかかるときは

この椎間板が衝撃を和らげてくれるものになっているのですが

ヘルニアというのはこの椎間板が姿勢の悪さによって

外に出てきてしまう状態です。

そして、この椎間板が坐骨神経を圧迫すると

痛みやしびれが出てきます。

 

「脊柱管狭窄症」

脊柱管狭窄症とはその名の通り脊柱管という

背骨の隙間を通る脊髄のトンネルがあり

このトンネルが加齢や労働、または背骨に関わる病気によって

背骨がゆがみ、脊柱管が狭窄してしまう(狭くなってしまう)ことが原因で

痺れや痛みが出てしまいます。

 

坐骨神経痛が出た場合の対処法

まず、坐骨神経痛で一番多いのは「梨状筋症候群」です。

梨状筋症候群は梨状筋が緊張つまり固くなってしまうのが原因で痛みが出ている状態です。

なので、ここを伸ばすようなストレッチをすることで症状を緩和することができます。

 

○梨状筋のストレッチ

 右の梨状筋を伸ばす場合

 ①体育座りをします

 ②手を左右ともにお尻の後ろくらいにおいてください

 ③右の足首を左の膝の上に載せます(4の字みたいな形になります)

 ※この時点でだいぶお尻の筋肉は伸びてきていると思います

 ④さらにここから胸を膝のほうに近づけます

これで梨状筋のストレッチができます

ただ、これが厳しい場合は③のところの足を乗せるところまででも大丈夫です!

ストレッチのタイミングで一番効果的なのは、

一番筋肉が緩んでいるお風呂上がりです。

なので、お風呂上りに30秒ずつかけてゆっくり梨状筋にストレッチをかけてあげましょう

 

もし、このストレッチをしようとしても痛すぎてできない場合は

かなり筋肉が硬くなってしまっている状態です。

 

そういう場合は鍼がおすすめです!

鍼は筋肉の緊張を緩めることに優れていたり

自己治癒力の上昇、血流の促進などの効果があります。

 

当院では

坐骨神経痛の方で

なかなか坐骨神経痛が治らなくて

靴下がはけなかった方や痛くて夜も眠れなかった方が

しっかりと鍼で改善してきているので

困っている方がいらっしゃれば

ぜひご来院ください(^▽^)/