姿勢の悪さが起こす一般的な症状
2024年10月31日
姫路坂口鍼灸整骨院花田院です。
姿勢が悪いと、さまざまな症状が現れることがあります。
以下は、一般的に姿勢の悪さが原因で起こる症状です。
・腰痛 悪い姿勢で長時間過ごすと、特に腰への負担が大きくなり、腰痛が起こりやすくなります。
猫背や前傾姿勢は、腰の筋肉に無理な緊張を強いるため、腰痛の原因になります。
・肩こり 首の痛み 頭が前に出る「ストレートネック」や前かがみの姿勢は、首や肩の筋肉に負荷をかけ、肩こりや首の痛みを引き起こします。
・頭痛 姿勢の悪さによって、肩や首の筋肉が緊張すると、血行が悪くなり頭痛の原因になります。
特に、緊張性頭痛や偏頭痛が増えることがあります。
・疲労感 悪い姿勢は、体の一部に過度な負担をかけて筋肉が疲れやすくなります。
また、血流が悪くなるため、疲れやすく集中力が低下します。
・手や指のしびれ 猫背や肩を丸める姿勢では、肩甲骨周りや腕の筋肉に圧力がかかりやすく、手や指にしびれや冷えが生じることがあります。
・呼吸が浅くなる 前傾姿勢や猫背によって胸が圧迫されるため、呼吸が浅くなりがちです。
これにより、酸素が十分に供給されず、疲労感や集中力の低下が生じます。
・消化不良 猫背や腰を丸めた姿勢は、内臓を圧迫し消化機能が低下する可能性があり、便秘や胃の不調の原因になることがあります。
・心理的ストレス 姿勢が悪いと精神的な影響も受けやすくなり、ストレスが増加したり、気分が落ち込みやすくなったりすることがあります。
例にはなりますが、これらの原因は姿勢の歪みや骨盤の歪みが関係していると考えられます。 当院では姿勢の確認からさせていただきます。 お困りの方は是非当院にご相談下さい。