坐骨神経痛

2024年08月31日

姫路坂口鍼灸整骨院花田院です。

今回は「坐骨神経痛」について説明します。

坐骨神経痛による痺れは、通常は以下のような場所に現れます。

・腰部からお尻 痛みが腰からお尻にかけて広がることがあります。

・脚の後ろ側 特に太もも裏やふくらはぎ、足の裏に痺れを感じることが多いです。

・足先 しびれが足先にまで及ぶこともあります。

痺れの強さや頻度、悪化する状況について教えていただけると、さらに詳しくアドバイスできるかもしれません。

痺れの主な原因は、坐骨神経が圧迫されることです。

具体的には以下のような状況が考えられます。

・椎間板ヘルニア 椎間板が突出して神経を圧迫することで、坐骨神経に影響を与えることがあります。

・脊柱管狭窄症 脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで痺れが生じることがあります。

・筋肉の緊張 例えば、梨状筋が緊張して坐骨神経を圧迫する「梨状筋症候群」もあります。

・腰椎の変性 年齢や加齢に伴う腰椎の変性が原因となることもあります。

これらの原因により、坐骨神経が圧迫されることで、腰から脚にかけての痺れが引き起こされます。

坐骨神経痛による痛みの原因は、主に以下のようなものがあります。

・椎間板ヘルニア 椎間板の中心部分が外に突き出し、神経根を圧迫することで痛みが生じます。

・脊柱管狭窄症 脊柱管が狭くなり、神経根や脊髄が圧迫されることで痛みが発生します。

・椎体変性 加齢や退行性変化により、腰椎が変形し、神経に圧力がかかることで痛みが出ることがあります。

・梨状筋症候群 梨状筋が緊張し、坐骨神経を圧迫することで痛みが起こります。

・腰部筋肉の緊張 腰部の筋肉が過度に緊張することによって、神経に影響を与え、痛みを引き起こすことがあります。

痛みの位置や強さ、悪化する状況などを考慮することで、原因を特定しやすくなります。

具体的な痛みの場所や感じ方について教えていただけると、さらに詳しくアドバイスできます。

姿勢の悪さや、筋肉の硬さや圧迫による痛み、お尻から脚にかけての痺れなどが気になる方、当院では姿勢の確認からさせていただきます。 症状の気になる方、是非当院にご相談下さい。