五十肩
2025年12月6日
こんにちは。 ひろがる接骨院・鍼灸院花田院です。
今回は五十肩についてご紹介致します。
五十肩(肩関節周囲炎)は、40〜60代に多くみられる肩の痛みと可動域制限を特徴とした症状です。突然肩が痛くなったり、腕を上げられなくなることがあり、日常生活に支障をきたしやすいのが特徴です。原因は明確に特定されないことが多いものの、肩関節周囲の筋肉や腱、関節包と呼ばれる袋状の組織が炎症を起こすことで発症すると考えられています。
五十肩は大きく**「痛みが強い時期」「動きが悪くなる時期」「回復していく時期」**の3段階に分かれ、それぞれの時期によって適切なケアや施術内容が変わります。整骨院ではこれらの状態を見極め、段階に合わせた施術を行うことで痛みの軽減と可動域の改善を図ります。
●五十肩の主な症状
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腕を上げる・後ろに回すと痛む
洗濯物を干す動作や、服を脱ぐ・着るときに特に痛みが強く出ます。 -
夜間痛(寝ているときの痛み)
就寝時に肩がうずく、横向きで眠れないなど、睡眠の質が下がることがあります。 -
肩が固まり、動かしにくくなる
炎症が進むと関節包が縮んだり筋肉が硬くなるため、肩の動きが大きく制限されます。 -
日常生活の支障
髪を洗う、エプロンのひもを結ぶ、背中をかくなどの動作が困難になります。
五十肩は自然に治ることもありますが、放置すると痛みや可動域の制限が長期間続くこともあり、早期のケアがとても重要です。
●整骨院での五十肩治療のポイント
整骨院では、患者さんの肩の状態を丁寧に評価した上で、炎症期・拘縮期(硬くなる時期)・回復期のどの段階にあるかを見極め、最適な施術を提供します。
1. 炎症期(痛みが強い時期)
この時期は無理に動かすと炎症が悪化するため、刺激を抑えた施術が中心になります。
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痛みを和らげる手技(軽めのほぐし)
周囲の筋肉の緊張をゆるめ、血流を改善します。 -
アイシングや電気療法
炎症軽減や痛みの緩和に効果的です。 -
無理のない可動域改善運動
痛みを悪化させない範囲で、肩の動きを少しずつ保ちます。
2. 拘縮期(肩が固まる時期)
痛みは軽減しますが、肩の動きが悪くなる時期です。
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肩周囲の筋肉を丁寧にほぐす手技施術
固まった筋肉をゆるめ、動きを取り戻します。 -
温熱療法
温めることで筋肉が緩み、動かしやすくなります。 -
関節可動域の改善調整
肩関節がスムーズに動くように、可動域を広げる施術を行います。
3. 回復期(動きが戻っていく時期)
可動域を改善し、再発しにくい肩づくりを目指します。
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ストレッチ・運動療法の強化
肩甲骨の動きを改善し、肩関節への負担を減らします。 -
姿勢改善・骨格調整
猫背や巻き肩は肩の負担を増やすため、姿勢を整えることが効果的です。 -
自宅でできる体操指導
肩の動きを持続的に改善し、再発予防につながります。
●整骨院治療が五十肩に有効な理由
五十肩は炎症だけでなく、肩関節や筋肉の柔軟性低下、姿勢の崩れが複合的に絡んでいます。整骨院の施術は、痛みにアプローチするだけでなく、**「筋肉」「関節」「姿勢」**を同時に整えるため、根本改善につながりやすいのが特徴です。
また、状態に応じて施術内容を変えるため、無理なく安全に回復を促せるのも大きなメリットです。
五十肩でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










