デスクワーク身体への影響

2024年12月27日

こんにちは。 姫路坂口鍼灸整骨院花田院です。

今回はデスクワーク身体への影響についてご紹介致します。

デスクワークは現代の多くの職業で欠かせないものとなっていますが、長時間の座りっぱなしや同じ姿勢を維持することが身体にさまざまな影響を与えることがあります。以下にその影響と、整骨院での対策について説明します。

デスクワークが身体に与える影響

  1. 肩こり
    長時間のパソコン作業やスマホ操作は、肩や首の筋肉に負担をかけます。特に前かがみの姿勢や視線が下を向いたままだと、肩周りの筋肉が緊張し、血行が悪くなるため、肩こりが起こりやすくなります。

  2. 腰痛
    座りっぱなしの姿勢で骨盤が後ろに傾くと、腰椎に過度の負担がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。また、足を組んだり、姿勢が悪いと腰や背骨の負担がさらに増します。

  3. 目の疲れ(眼精疲労)
    画面を長時間見続けることで、目の筋肉が疲れ、視力の低下や頭痛を引き起こすことがあります。これを「眼精疲労」と呼びます。

  4. 血行不良やむくみ
    長時間座りっぱなしの状態は血行が悪化し、足のむくみや静脈瘤を引き起こすことがあります。

  5. 姿勢の悪化
    デスクワーク中の悪い姿勢が積み重なることで、姿勢が悪くなり、体のバランスが崩れて肩こりや腰痛などが慢性化する可能性があります。

整骨院での対策

整骨院では、デスクワークによる身体への影響に対する改善策として、以下のような施術を行っています。

  1. 姿勢の矯正
    整骨院では、姿勢のチェックを行い、悪い姿勢を矯正するための施術を行います。姿勢が改善されることで、肩や腰への負担が減り、痛みの軽減が期待できます。

  2. 筋肉の緩和
    筋肉が緊張して硬くなっている部分をマッサージやストレッチで緩和することで、血行が促進され、肩こりや腰痛の予防ができます。

  3. 関節の調整
    骨盤や背骨の歪みを整えるために、骨格の調整が行われることもあります。これにより、体のバランスが改善され、長時間の座り仕事で蓄積されたストレスや負担を軽減できます。

  4. アドバイスと予防法
    整骨院では、デスクワークの際に意識すべき姿勢や休憩の取り方、ストレッチ方法などのアドバイスも受けることができます。これにより、今後の身体の負担を軽減するための予防策を学ぶことができます。

肩こりや腰痛にお悩みの方は是非当院にご相談下さい。