インナートレーニングの効果
2025年09月6日
こんにちは。 姫路坂口鍼灸整骨院花田院です。
今回はインナートレーニングの効果についてご紹介致します。
インナートレーニングとは、「インナーマッスル(深層筋)」と呼ばれる、身体の深い部分にある筋肉を鍛えるトレーニングのことです。これらの筋肉は、関節や骨格を安定させる働きを持ち、姿勢の維持や身体の動きをスムーズにするために非常に重要です。
整骨院では、ケガの予防や再発防止、慢性的な不調の改善を目的に、インナートレーニングを取り入れることが増えてきました。ここでは、その効果や目的、整骨院での活用方法について詳しく解説します。
【インナーマッスルとは?】
インナーマッスルは、身体の奥に位置し、主に骨や関節、内臓を支える役割を担っています。代表的な部位は以下の通りです。
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体幹部の深層筋(例:腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋)
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肩の安定に関わる筋肉(ローテーターカフ)
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股関節周囲の安定筋(中臀筋、小臀筋など)
これらの筋肉は、外側にあるアウターマッスル(腹直筋、大腿四頭筋など)と違い、目に見えにくく、通常の筋トレでは鍛えにくいのが特徴です。
【インナートレーニングの主な効果】
1. 姿勢改善
インナーマッスルが弱くなると、骨盤が前後に傾いたり、背骨のカーブが崩れたりして、猫背や反り腰など不良姿勢の原因になります。インナートレーニングを行うことで、姿勢が自然に整い、日常の動作も安定します。
2. 腰痛や肩こりの改善・予防
体幹の深層筋がしっかり働くと、腰や肩にかかる負担が軽減され、慢性的な痛みの改善が期待できます。特にデスクワークや立ち仕事で同じ姿勢を長時間続ける人には効果的です。
3. 関節の安定化とケガの予防
インナーマッスルは、関節を正しい位置に保つ働きがあるため、関節の不安定さによるケガの予防にもつながります。スポーツをする人にとっては、パフォーマンス向上にも重要です。
4. 代謝アップ・体型改善
インナーマッスルを鍛えることで、内臓の位置が安定し、ぽっこりお腹の解消や、基礎代謝の向上による痩せやすい体づくりにも効果があります。
5. バランス感覚の向上
インナーマッスルは、身体の中心でバランスを保つ役割があるため、転倒しやすい高齢者のリハビリにも活用されています。
【整骨院でのインナートレーニングの活用】
整骨院では、インナートレーニングを「治療の一部」として取り入れ、痛みの根本改善や再発防止を目指しています。
■機器を使ったトレーニング(EMSなど)
寝たまま筋肉を刺激できるEMS(電気筋肉刺激)機器を使って、インナーマッスルを効率よく鍛える方法があります。運動が苦手な方や、高齢の方でも安心して行えるのがメリットです。
■パーソナルトレーニング・指導
トレーナーや柔道整復師が、一人ひとりの身体の状態に合わせて、正しい姿勢や呼吸法、体幹トレーニングを指導します。自宅でできるメニューを提案してもらえる場合もあります。
■施術との組み合わせ
マッサージや矯正治療で身体のゆがみを整えたあと、インナートレーニングで正しい姿勢をキープできるようにサポートすることで、治療の効果を長持ちさせます。
【インナートレーニングが必要な人とは?】
以下のような症状・悩みがある方は、整骨院でのインナートレーニングが特におすすめです。
- 慢性的な腰痛や肩こりがある
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姿勢が悪いと感じる(猫背、反り腰など)
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スポーツのパフォーマンスを上げたい
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ケガの再発を防ぎたい
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お腹周りが気になる
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歩くとふらつく、転倒しやすくなった
身体の土台を鍛えることで、表面的な痛みだけでなく、根本的な原因にアプローチできます。
お身体でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。










